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09年3月期も自動車、造船、産業機械など国内製造業向けの需要は引き続き堅調予測で各社の扱い数量は増加する見込みだ。... 鋼板は今年4月出荷分から高炉各社の値上げが実施されるため、条鋼ほどは単価上昇に...

神鋼鋼線工業は、ワイヤロープ製品と鋼線製品(PC鋼線、バネ用鋼線、メッキ鋼線)の全品種価格を4月出荷分にさかのぼり、25―35%値上げした。主原材料の線材価格が4月からアップ。

【関東など大幅下落】 また、直近(3月)の販売量は、前年同月比6・8%減の546万9423トンと需要回復の兆しは見えていない。... セメントを生産する際に燃料として使...

新日本製鉄は7月出荷分から国内店売り向け薄板販価を全品種(熱延黒皮・熱延酸洗・冷延・表面処理)でトン当たり1万円(10―15%)の引き上げを決め、商社、コイルセ...

高炉各社は原料炭価格の決着を受けて先行き追加値上げを表明する見通しだが、市中では「製品の契約と出荷にはタイムラグがあるため、現行の市況であれば当面は採算の合う範囲」(千葉県内のコイルセンター&...

新日本製鉄は店売りの販価を4月出荷分からトン2万円(約30%)引き上げており、「さらにトン1万―1万5000円程度の販価再引き上げがある」と都内の問屋は予想している。

高炉は2月の鉄鉱石値上げの一部決着を受け、トン1万円台と見られていた販価の上げ幅を過去最大の2万円まで拡大。 さらに4月の原料炭値上げで、「販価の上げ幅もトン2万円から3万―3万5000円まで...

DRAMメーカーはパソコンのOEM(相手先ブランド)メーカーなどと、5月出荷分の相対取引で値上げ交渉に入る。エルピーダメモリは5月前半、後半の出荷分を合わせて10―20%の値上...

収益にも大きく響くため、同社は厚板鋼板の価格を4月出荷分と5月出荷分からそれぞれトン当たり1万円値上げする。

他の建設向け鋼材に比べ母材価格アップ分の転嫁が遅れていたものの、今月に入って上げ足を速め、ようやくメーカー値上げ分の転嫁が進んだ。 新日本製鉄など高炉各社が4月出荷分から熱延鋼板の販価をトン当...

JFEスチールは16日、クロム系ステンレス冷延薄板の国内店売り価格を4月契約(6月出荷)分からトン当たり4万円引き上げると発表した。... フェロクロムの4―6月積み購入価格交渉が1―...

高炉各社が4月出荷分から母材コイルを大幅値上げし、流通各社の価格転嫁が進んでいる。ただ4―6月は例年、ヒモ付き(大口・特定需要家向け)の自動車産業向け需要が1―3月に比べ落ち込むことか...

高炉各社は4月出荷分から店売りの薄板や厚板の販価をトン2万円(20―30%)の引き上げを表明している。... 値上げ時期については7月以降が濃厚だ。

圧延工程の基盤整備は09年7―8月に同工場を43日間停止して行い、9月に稼働する。... そのため連続鋳造ラインの生産性向上をテーマにしたプロジェクトチームを3月に立ち上げた。 同社は鉄スクラ...

愛知製鋼は9日、ステンレス形鋼を6月出荷分からニッケル系で10%、クロム系で20%値上げすると発表した。... 値上げはクロム系が4月出荷分以来、ニッケル系は07年6月出荷分以来。

クラレは水添スチレン系熱可塑性エラストマーとブロック化エラストマーを5月1日出荷分から値上げする。

新日本製鉄をはじめ高炉メーカーが4月出荷分から実施した店売り販価の大幅引き上げを映し、流通各社がメーカー値上げ分を転嫁した市況の形成に動いたためだ。... だが、4月の声を聞いて市況は一段と騰勢を強め...

母材高を反映した鋼管メーカーの値上げを受けて、3月下旬から流通各社が価格転嫁の動きを活発化。... 3月下旬から流通各社が一段の唱え上げを実施したことから、「相場上昇のスピードが上がっている」(...

4月出荷分からの鋼管メーカーの値上げを受けて、流通段階での価格転嫁が急速に進行している。... しかし「3月以降、仮需が発生し、足どりの重かった相場の上昇ペースが速くなっている」(扱い筋...

中越パルプ工業は2日、印刷紙や高級板紙などの製品価格を6月1日出荷分から値上げすると発表した。

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