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そんな同社が産学連携を活用して近年力を入れる分野の一つが、次世代二次電池。12年には東京工業大学との連携で、リチウムイオン伝導率を従来の5倍高めた全固体電池の開発に成功。... 電池や磁石から脳科学ま...

JST、次世代蓄電池4件・エネキャリア4件を採択（2013/7/2）

次世代蓄電池では辰巳砂昌弘大阪府立大学大学院教授(全固体電池)など4件、エネルギーキャリア(輸送・貯蔵用の担体)では小島由継広島大学先進機能物質研究センター長(...

進化する二次電池・固体の魅力/トヨタ、開発に本腰（2013/3/29）

リチウムイオン電池(LIB)の電解液を固体電解質に置き換えた「全固体リチウムイオン電池」。... 次世代電池は全固体以外にさまざまなタイプがあるが、トヨタが力を入れるのが全固体だ。&#...

首都大学東京の金村聖志教授らの研究チームは、新たな構造の「全固体リチウムイオン電池」の試作に成功した。... 今回試作した電池セルは、固体電解質にリチウムとランタンとジルコニウムを含む酸化物材料を採用...

電池を解明せよ(2)蓄電池(下)性能や寿命を机上で予測（2012/12/20）

「電池の反応は固体と液体の世界。... トヨタは自社で、リチウム電池の電解液を固体電解質に置き換えた「全固体電池」などの次世代蓄電池の開発を進めている。射場部長は「(全固体電池のさらに次世代の...

山口大、リチウムイオン電池向け高分子電解質を開発（2012/12/3）

現行のリチウムイオン電池で使われている液体の電解質を固体材料に置き換えた「全固体電池」の材料として利用できる可能性があるという。 ... 二次電池として利用するには、電解質と電極との...

電解質に固体材料を用いた「全固体電池」や、空気中の酸素を電池反応に使う「リチウム空気電池」など電池のタイプごとに研究チームを構成。... 全固体電池とリチウム空気電池の他に、現行のリチウムイオン電池で...

擬似固体物質、二次電池の電解質に有効−東北大が実証（2012/11/14）

東北大学の本間格教授らの研究チームは、固体と液体の性質を併せ持つ「擬似固体物質」が、二次電池の電解質として有効であることを実証した。... 擬似固体電解質を用いた二次電池は、現行のリチウムイオン電池の...

京大・NEDO、次世代二次電池「亜鉛空気電池」の研究を加速（2012/10/18）

京都大学の小久見善八特任教授らの研究チームは、現行のリチウムイオン電池の性能を超える次世代二次電池「亜鉛空気電池」などの研究開発を加速する。... 次世代二次電池はこのほか「リチウム空気電池」や「全固...

トヨタ自動車は次世代蓄電池として期待される全固体リチウムイオン二次電池を使って、スケーターを動かすことに成功した。... 全固体電池は電解液を使う時に必要な正・負極を分ける絶縁膜が不要で、こうしたシン...

大阪府立大学大学院工学研究科の林晃敏助教らの研究グループは、室温で作動する「全固体ナトリウムイオン二次電池」の試作に成功した。... 全固体ナトリウムイオン二次電池を室温で作動させることに成功したのは...

テクノ編集局(136)全固体リチウムイオン二次電池（2012/3/1）

全固体電池は電解液を固体電解質に変更したもの。... 民間企業では出光興産が全固体電池に熱い視線を送る。... ≫ 物材機構が試作した全固体電池㊨。

大阪・京都地域、EV普及−景気回復の切り札に（2010/1/1）

エコドライブは通信機能や全地球測位システム(GPS)機能を備えた装置を車両に搭載し、走行距離や燃料消費、二酸化炭素(CO2)排出量などの走行データを取得できる仕組み。....

大阪府立大、産学官連携フェア開催−20テーマで成果発表（2009/9/21）

植物工場や有機EL、電池関係などを中心に、教授や助教、院生らが合計20テーマで研究成果を発表する。... ▽大阪特産野菜の品質特性ならびに加工適性の解析▽古代米酒かすを用いた環境栄養学的観点からの生活...

トヨタ、次世代電池開発を本格化−研究部を新設（2008/6/12）

渡辺捷昭社長は「電池技術は今後の自動車技術の核」と述べ、電池の事業化を目指す方針も明らかにした。 ... 当面は全固体電池や金属空気電池などの実用化研究から始める。高性能な次世代電池が開発でき...