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【英ファンボロー=戸村智幸】三菱航空機(愛知県豊山町)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の型式証明取得に向け、米国での試験飛行にまもなく臨む。
国内では自動車の騒音規制が10月にカテゴリーごとの絶対値規制から車両(型式)ごとの相対値規制に強化され、20年9月には相対値規制がさらに厳しくなる予定。
三菱自は6月21日に、国土交通省に燃費の修正値を届け、同省が量産に必要な「型式指定」を取り消さない方針を示したため生産販売が再開できるようになった。
国土交通省は21日、不正対象となった軽4車種について量産に必要な「型式指定」を取り消さない方針を示した。
一方、排出ガス値は法定内に収まったため型式指定の取り消しは行わない。... このため、国交省は型式指定の取り消し対象にならないと判断した。
国土交通省が量産に必要な「型式指定」を取り消さない方針を示したため。... 排出ガス値は法規内に収まっていたため型式指定の取り消しをしなかった。... 以後の型式指定審査では審査を厳格化する。
不正があった型式指定申請の却下や、不正したメーカーに対する審査の厳格化などを盛り込んだ。 ... 不正内容が判明した場合は公表し、当該型式指定申請を却下する。 .....
IHIが国際共同開発に参加するビジネスジェット機向け「GEパスポート20」ターボファンエンジン(写真)の型式承認が、米国連邦航空局(FAA)から交付された。
国土交通省は25日、自動車メーカーの型式指定審査における不正行為の再発防止策をまとめるタスクフォースを開き、メーカーの試験に対するチェック機能を検討した。
また、同部会では、三菱自が車両の「走行抵抗値」を法規に定めていない「高速惰行法」で測定した問題について、測定方法が違っただけでは型式認定の取り消しにはならないことを確認した。
