住友化学は24日、4月1日付で石油化学品研究所(千葉県袖ケ浦市、写真)に、環境負荷低減技術開発を行う研究グループを新設すると発表した。... 住友化学が培ってきた触媒や化学プロセスの設...

住友化学が働き方改革推進のためにまとめた「すみか『こうします』宣言」には、かなり踏み込んだ項目もある。... 移転先の東京・日本橋のオフィスビルは住友の関東発祥の地のあった場所で、住友化学のルーツであ...

“こだわらない”が道拓く 大企業の住友化学も、ひもとけば一人一人の人でできている。 ... 【強さは総力戦】 会長の十倉雅和は「住友の強さは総力戦...

アジアで汎用石油化学製品の巨大プラントが増加する中、総合化学各社は国内で競争維持に向けた施策を進める。... エネルギーや水の使用量を大幅に抑えられる同社の革新技術に期待し、三井化学は出資も行う。&#...

住友化学は、飼料添加物「メチオニン」の製造に伴う廃水処理を大幅に省エネルギー化できる触媒技術を開発した。... 住友化学は、塩素を原料に使うウレタンやポリカーボネートなどの工場に技術供与するライセンス...

CO2分離膜、事業化目指す 住友化学はこの数年、自然界の菌を用いて害虫を駆除する「微生物農薬」や、土中の水分・養分の吸収を促す「菌根菌」などのバイオラショナル製品...

住友化学は18日、京都大学に全固体電池を研究する産学共同講座を4月1日付で開設すると発表した。... 住友化学の研究者も3人以上参画する。... 住友化学の上田博副社長は「京大の基礎研究の力と、住友化...

合成生物学、VBとプロジェクト 住友化学には、社長の岩田圭一が「お楽しみリスト」と呼ぶ14の技術・製品のリストがある。... 【有用物質を開発】 合成生物学の定義は...

(総合1参照、梶原洵子) 住友化学子会社のザ・ポリオレフィン・カンパニー(TPC、シンガポール)は、まずジュロン島の工場と市街地の...

住友化学代表取締役専務執行役員の竹下憲昭は「プラの存在は当たり前過ぎて、ありがたみが認識されていない」とため息をつく。 ... 同社は矢継ぎ早に、化学反応を用いて使用済みプラを新品に...

住友化学は16日、農薬事業の成長ドライバーとして期待する新規有効成分「インディフリン(一般名・インピルフルキサム)」を含有した殺菌剤「カナメ フロアブル=写真」の国内販...

住友化学が約2600億円を投資した中東の巨大石化プロジェクトは、2019年秋に第2期拡張計画に伴う新設備の試験運転をスムーズに終えた。... 【世界最大級】 サウジアラビア国営石油会...

再生細胞の知見は住友化学にも蓄積があり、大日本住友の研究に生かされている。... 一方の化学も、医薬との間で新事業創出を目指す。... 同研究所長で住友化学常務理事の片木敏行は、「住友化学の新しい柱を...

大日本住友はラツーダの北米売上高が全社の4割近くを占めるため、影響は甚大だ。... 大日本住友は自前でもコンピューター解析を用いた「インシリコ創薬」技術に取り組む。

この二つに、今後5―10年の住友化学の機能材料分野の成長がかかる。 【多様な素材】 情報電子化学部門を担当する代表取締役常務執行役員の松井正樹は、「高速通信や自動運...

住友化学でエネルギー・機能材料部門を担当する代表取締役常務執行役員の赤堀金吾は野心に燃える。... 【高耐熱で存在感】 旭化成や東レが高いシェアを握るセパレーター業界で、住友化学の規...

総合化学各社が相次ぎ半導体材料事業を強化する。... 住友化学は、回路パターンを転写する露光工程用レジスト(感光材)などを増産。... 住友化学は、半導体の回路微細化に対応するレジスト...

住友化学、プラ再生へ専門組織を新設 「脱炭素」や「脱プラスチック」が叫ばれる中、日本で100年以上の歴史を持つ化学メーカーとして世の中の流れをどう受け止めるのか。...

住友化学は4日、複数種類のプラスチックが混ざったゴミを、直接エチレンやプロピレンなどに変換するリサイクル技術の共同研究を室蘭工業大学と始めたと発表した。... 住友化学は、これまで培った触媒設計や化学...

情報電子化学部門を担当する代表取締役常務執行役員の松井正樹がこう話すのは、強がりではない。有機ELスマートフォンでは、住友化学の看板商品である偏光板フィルムの使用枚数は液晶の半分になる。... 住友化...