【名古屋】名古屋大学大学院工学研究科の忍久保(しのくぼ)洋教授らは、有機分子の反芳香族化合物をおわん型の曲面構造で合成する技術を開発した。反芳香族化合物の「ノルコロール」の内側にパラジ...

【名古屋】名古屋大学宇宙地球環境研究所の小路真史特任助教らは、宇宙のプラズマから周波数1ヘルツ程度の電波が発生する瞬間を観測した。宇宙空間のイオン群の穴を検出、穴ができることで自発的に電波が発生してい...

【名古屋】名古屋大学大学院医学系研究科の尾崎紀夫教授らは、脳内免疫細胞の「ミクログリア」だけに発現する分子における遺伝子変異が、統合失調症や自閉スペクトラム症の発症リスクに関わることを突き止めた。分子...

【名古屋】名古屋大学理学研究科の佐々木成江准教授らは、人間の細胞の中のミトコンドリアに含まれるデオキシリボ核酸(DNA)が正常に維持される仕組みを解明した。DNAを収納しているミトコン...

名古屋大学大学院医学系研究科の高岸麻紀特任助教らは、先天性水頭症の原因遺伝子「デイプル」の機能と新たな発症の仕組みを解明した。脳室を覆う繊毛の根元の方向と脳脊髄液の流れを制御する。繊毛の方向に異常があ...

【名古屋】名古屋大学は同大初の民間資金を活用した社会資本整備(PFI)事業として、2019年3月に大幸キャンパス(名古屋市東区)に留学生宿舎「インターナショナルレジデン...

連携がスムーズに進む要因になったのが2015年に名大に開設した研究者らが集う拠点「多様化・個別化社会イノベーションデザイン拠点」。... 「今までで一番やりやすく、高密度の共同研究ができている」...

サムコ科学技術振興財団(京都市伏見区、辻理理事長、075・621・0711)は、薄膜技術関連の研究に対する第1回助成金の贈呈式を京都市内で開いた。式典後はノーベル賞受賞者の名古屋大学の...

名古屋大学は9日10時から名古屋市南区のイオンモール新瑞橋で地域科学祭「あいちサイエンスフェスティバル」のプレイベントを開く。色が変わるお茶の化学実験、発光ダイオード(LED)のワーク...

【名古屋】名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の山口茂弘教授らは、超解像顕微鏡の一つである「誘導放出抑制(STED)顕微鏡」で、任意の細胞内構造の3次元画像を可視化する技術を...

【名古屋】名古屋大学大学院工学研究科の澤博教授らは、分子性結晶の電子状態を直接観測することに成功した。大型放射光施設「スプリング8」のX線回折実験により、分子性結晶の分子軌道分布を可視化し、定量分析で...

【名古屋】名古屋大学生命農学研究科の榊原均教授らは、植物ホルモンの一種サイトカイニンの輸送が成長促進を制御する仕組みを解明した。道管内で2種類が輸送されており、葉面積を制御するものと、葉形成の速さも制...

【名古屋】名古屋大学医学系研究科の小林光一客員研究員らは、血管の距離を延長することで、心筋梗塞の新たな治療法につながる可能性のある技術を開発した。 心筋梗塞後の心臓の左心室心内膜から...

【富山】産業技術総合研究所と名古屋大学は28日、富山県と新潟県の県境で北アルプス最北部の泊地域の地質の詳細を明らかにしたと発表した。この地域は、日本の地質体が形成し始めた約5億年前からの幅広い時代の地...

名古屋大学、愛知県は9月9日10時からイオンモール新瑞橋(名古屋市南区)で、科学工作や実験ショーなどを行うイベントを開く。同30日から愛知県全域などで開催されるイベント「あいちサイエン...

【名古屋】名古屋大学工学研究科の新井史人教授らは、難手術の訓練や技能評価ができる眼科手術シミュレーターを開発した。人間の眼球や頭部の動きを再現、網膜硝子体の手術が可能な眼球モデルを搭載した。眼底網膜へ...

植物が枝を斜め上へ伸ばしたり、主根から生える側根を下方へ広げたりするのに決定的な役割を果たす遺伝子群を発見したと、名古屋大学と奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学などの研究チームが米科学誌プラント・セ...

【名古屋】名古屋大学医学部付属病院の武市拓也助教らは、皮膚表面が魚の鱗のように角化する魚鱗癬(ぎょりんせん)など、「角化異常症」が血小板減少症を併発するのは、皮膚表面の角質層にある脂質...

傘下に収めた企業をグループ化し、共同開発や海外展開、技術者交流などを進め、ティア1(1次下請け)企業に成長させる」 【略歴】たかむら・のりやす&#...

【略歴】かのう・ともひろ=87年(昭62)名大院工学研究科修士修了、同年トヨタ自動車入社。... 【略歴】おがさわら・くにひこ=87年(昭62)室蘭工業...