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国内向け製品は抗がん剤「アバスチン」が16年4月に行われた薬価改定の影響などで苦戦したものの、同「アレセンサ」が順調に伸びた。
治療薬部門を製品別で見ると、抗がん剤のリツキサンが約4%増の37億200万フラン、ハーセプチンが5%増の34億3400万フラン、アバスチンが4%増の34億3000万フラン。
親会社のスイス・ロシュ向けに供給する関節リウマチ治療薬「アクテムラ」が輸出価格の下落で伸び悩んだものの、国内向けの抗がん剤「アバスチン」「アレセンサ」などが堅調だった。 アバスチンは...
中外製薬はこれに加え、抗がん剤「アバスチン」が、大型製品の薬価を下げる特例再算定の対象となることが1月に決まった。
中外製薬は抗がん剤「アバスチン」が、大型製品の薬価を引き下げる特例再算定の対象となることが影響。
対象はソバルディとハーボニーのほか、フランス・サノフィの「プラビックス」2品目、中外製薬の「アバスチン」2品目の合計6品目。
関節リウマチ薬『アクテムラ』の皮下注製剤、適応拡大では抗がん剤『アバスチン』の悪性神経膠腫と卵巣がん、同『タルセバ』の非小胞肺がん一次治療など充実した成果を出せた」 ―14年のけん引...
中外製薬は抗がん剤「アバスチン」(一般名ベバシズマブ)を卵巣がんに適応拡大する承認を取得した。... 標準的な化学療法である「カルボプラチン」と「パクリタキセル」の併用療法へのアバスチ...
ベバシズマブは血管の新生を阻止してがんの増殖や転移を抑える抗体医薬品で、スイスのロシュグループが「アバスチン」の製品名で実用化したが、18年9月から特許切れの時期を迎える。
今後は感度の高いRNAに絞り込むことで検出精度を高め、ハーセプチンやアバスチンなどの抗がん剤や細胞の増殖を示すサイクリックAMPやホスファチジルイノシトール三リン酸などが細胞内で検出できる発光センサー...
営業面ではリウマチなどに使う抗体医薬品「アクテムラ」、抗がん薬「アバスチン」、腎性貧血治療薬「ミルセラ」といった自社の主力薬として期待する製品の普及拡大に努める。
2016年のトップ10のうち、ファイザーなどの抗リウマチ薬「エンブレル」、スイス・ロシュの抗がん剤「アバスチン」など7品目がバイオ医薬品。
