記事検索結果

勝つ/魁半導体(4)グローバル化を視野（2013/6/21）

これまでプラズマ発生装置は大学や企業の研究所向けをメーンターゲットにしてきた。... 【量産で採用期待】近年、量産用途を見据えた装置を展開している。11年は30センチ四方でプラズマ...

勝つ/魁半導体(3)リーマン・ショックが好機（2013/6/20）

プラズマ発生装置の先行開発などやるべき仕事は多かったが、こなすための人材が足りない、作業スペースも足りない状況で、「解消のきっかけがリーマン・ショックだった」からだ。 ... 04―...

勝つ/魁半導体(1)夢のタネ・飯のタネ（2013/6/18）

プラズマ技術をコアに発生装置の開発などで産業界の研究開発や生産を支援する、今売り出し中の京都工芸繊維大学発ベンチャーだ。 ... 【量産現場へ】企業や大学などの研...

魁半導体、本社にクリーンルーム−プラズマ装置導入（2013/1/31）

大手化学メーカーから受託した細胞培養用のシャーレのプラズマ処理を行う。 ... 自社のプラズマ発生装置などを導入し、シャーレの表面をプラズマ処理する。... 分子やイオンが電離したプ...

従来はメタンなど炭素含有ガスをプラズマで分解・合成するプラズマ化学気相成長(CVD)法が主流。... プラズマ発生装置を使った場合でも従来は導入に数百万円かかったが、新しい合成法の設備...

魁半導体(京都市下京区、田口貢士社長、075・204・9589)は、回転式ドラムで電子部品などを表裏一括でプラズマ処理できる真空プラズマ発生装置「YHS―DOS」を開発、14日に受注活...

革新の遺伝子・京都企業の挑戦(33)魁半導体（2012/1/27）

これまでペン型大気圧プラズマ発生装置「P500―SM」、卓上真空プラズマ発生装置「YHS―R」などを開発。... それを具体化すると期待されるのが、11年末に開発した大気圧プラズマ発生装置「SKIp―...

東工大、プラズマ温度±1度C内で制御できる装置開発（2011/11/3）

東京工業大学の沖野晃俊准教授らは、発生するプラズマの温度をプラスマイナス1度C以内の精度で制御できる大気圧プラズマ装置を開発した。... 氷点下を含む室温以下のプラズマ発生装置の開発は初めてという。....

経営ひと言/魁半導体・田口貢士社長「宝くじのような夢」（2011/10/7）

大気圧プラズマ発生装置開発の大学発ベンチャーとして創業、9月に設立10周年の小宴を開いた。

魁半導体、プラズマ発生装置を開発（2011/7/19）

魁半導体(京都市下京区、田口貢士社長、075・204・9589)は、ペン型トーチを備えた大気圧プラズマ発生装置「P500―SM=写真」を開発、受注活動を始めた。 ...

魁半導体、本社を移転（2010/12/23）

プラズマ発生装置などの研究開発や生産スペースの拡充のほか、物流倉庫などを備える。

川崎市など、起業家優秀賞にさくらの丘など選定（2010/10/28）

エーイーティーは「進行波形大電力プラズマ装置の開発」。915メガヘルツのマイクロ波電力を使用することにより、大面積で均一密度分布を持つプラズマ発生装置を開発し、大型平面ディスプレーの薄膜トランジスタ素...

日本を支えるKANSAIモノづくり企業(96)魁半導体（2010/10/19）

当時、プラズマ発生装置は高価だったため、半導体など特定産業の利用に限られていた。「安価な装置を提供してプラズマ普及の先駆けとなりたい」の思いを社名に込めた。主力商品は卓上型真空プラ...

魁半導体、石英事業に参入（2010/4/7）

プラズマ発生処理装置などが主力で、2009年7月期売上高は約3000万円。主力事業のプラズマ発生装置に使う石英コスト削減に役立てるほか、石英の薄膜形成など将来の新材料事業をにらんで事業参入を決めた。&...