三菱自は5月18日に、販売を停止した軽4車種のほか、自社ブランドで販売を継続している9車種のうち8車種で国の規定に違反する方法でデータを測定したり、机上で計算したりする不正があったと発表した。... ...

三菱自動車は燃費不正問題の調査のため4月25日に設置した特別調査委員会の委員に、トヨタ自動車で車両開発に携わった八重樫武久コーディア社長を追加で選任した。

三菱自動車の燃費不正問題の先行きは、依然として不透明感がぬぐえない。 不正対象車の販売停止で三菱自の販売は激減。... 不祥事を繰り返したあげくの今回の不正問題。

5月31日の国土交通省への報告では、三菱自とは違って燃費を不正に良くみせる操作は行っていないが、規定と異なる方法で燃費測定に使うデータを計測し規定に従ったように見せかけていたことが判明。... 【不正...

今後、自動車分野を積極的に開拓する意向を持つ三菱商事にとって、三菱自が日産自動車と提携することはプラスサイドに働くだろう。日産としても三菱商事が主導する三菱自の東南アジアの事業基盤は魅力だ。 ...

三菱自は不正の発覚を受け、軽4車種の燃費性能を社内で再測定した。... 三菱自は国交省の結果を受けて届けを出し直し、同省の承認を得た上で生産を再開する方針を示している。... 燃費不正以外に、熊本地震...

一方で益子修三菱自会長は「車種をずいぶん減らしてきたがまだ見直さなければいけない」と話す。... 例えばタイで三菱自が生産する小型車「ミラージュ」は非中核車格。... 一方で両社はそれぞれエコカー戦略...

三菱自動車の不正問題は日産が三菱自を傘下に収める再編劇に発展。... 特にロシアでは仏PSAと合弁生産をしており、日産と三菱自の提携が三菱自とPSAの関係にどう影響するかが焦点となりそうだ。 ...

三菱自動車の燃費不正問題は、軽自動車の雄、スズキにも飛び火した。 ... スズキが国交省に測定方法の不正を報告した18日。... 軽自動車市場への影響は三菱自の比ではない。 ...

山下氏は開発トップとして燃費不正の温床となった開発部門の改革に臨む。... 相川哲郎社長と中尾龍吾副社長は燃費不正問題の責任をとって退任する。... 山下氏は同日、記者団の取材に対し「まずは三菱自内の...

軽自動車で協業する日産の指摘で燃費試験データの改ざんが発覚し、机上計算など会見の度に明るみに出る不正行為。... 閉鎖的で不正を繰り返す開発部門の変革は日産にとっても提携を軌道に乗せる上で肝となる。&...

自民党国土交通部会は24日、三菱自動車の燃費不正問題を踏まえ、消費者庁から報告を受けた。消費者庁は三菱自がカタログなどに掲載している軽自動車の燃費データが実際と違うのであれば、景品表示法違反の可能性が...

三菱自動車の燃費不正問題発覚から1カ月たった横浜市西区の日産自動車本社。... 三菱自が生産していた不正対象の軽自動車「デイズ」シリーズは販売再開の見通しが立たず、主力車種の突然の消失に日産系ディーラ...

4月20日に三菱自が公表した燃費試験の不正行為は、国土交通省に大きな衝撃を与えた。... 不正を繰り返す三菱自に会社としてのあり方を疑う、厳しい目を注ぐ。 ... 燃費試験の不正行為...

三菱自動車は、燃費不正問題を受け軽自動車の生産を停止した水島製作所(岡山県倉敷市)で自宅待機となっている従業員約1300人に対し、5月最初の5日分は賃金の85%、それ以降は満額...

【従業員のために】 三菱自動車の燃費不正表示問題発覚から1カ月。... 三菱自を主要取引先とするサプライヤー、ディーラーの経営環境は厳しさを増し、従業員の自宅待機が続く企業もある。....

「三菱自不正の衝撃」は休みました。

三菱自は日産の出資後に開く臨時株主総会で経営体制を刷新する予定。... 日産は8月までに三菱自の資産査定を終え、10月に第三者割当増資で34%の株式を取得する計画。三菱自の取締役を13人から1...

三本柱の一つ「処事光明」はフェアプレーに徹することを意味しているが、三菱自動車は燃費表示不正という最悪の形で裏切った。... その姿は、電光石火で三菱自との提携を決めた日産のカルロス・ゴーン社長と重な...

4月に三菱自の不正が発覚し、他メーカーへの波及が懸念されていたが、不正は一部メーカーにとどまると判明。... トヨタ、日産自動車、ホンダ、マツダ、ダイハツ工業、富士重工業が、三菱自と同様の不正がなかっ...