記事検索結果

遺伝研、働かない遺伝子の役割解明−抗がん剤開発に応用（2010/2/5）

国立遺伝学研究所の小林武彦教授らは、細胞内に多くある“働かない遺伝子のコピー”がリボソームRNA遺伝子(rDNAリピート)と全遺伝子情報(ゲノム)全体の安定性にかかわる...

ショウジョウバエは全遺伝子情報(ゲノム)解析により、以前からIGFを含むインスリン系統に属するペプチドを合成する遺伝子が七つあることが分かっていた。この中で急速に成長する時期...

新型インフル、万全対策を−企業、BCP実施急務に（2009/5/18）

国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は、16日の厚生労働省の会見でこう言い切り、すでに国内で感染が広がっている恐れを示唆した。... 例えば、理化学研究所は新型インフルエンザウイルス...

クラボウ、医療機器事業を海外で拡販−売上比率20%へ（2009/3/27）

北米では、販売代理店としてオートジェン(マサチューセッツ州)を起用し、全遺伝子情報(ゲノム)解析などの研究機関向けに核酸分離装置を販売してきた。

研究開発最前線/静岡県畜産技術研究所・河原崎達雄研究主幹（2009/2/2）

畜産技術研究所中小家畜センターでは、遺伝形質に基づいた育種統計学的手法や全遺伝子情報(ゲノム)解析などの遺伝子工学的手法により、経済効率に優れた高能力・高品質な種ブタや種鶏の選抜・育成...

金沢大学、クローン病の新診断法を確立（2008/7/28）

そのたんぱく質と結びつく遺伝子を持たないマウスを作成し、正常なマウスと代謝物の一斉分析を行った。その結果、遺伝子欠損マウスで、ある低分子化合物の血中濃度が低下していることを突き止めた。 ......