同社の大阪鋼板販売課は「荷役中の調査だったことも増加した一因だった」と説明した。 2月中旬の春節(旧正月)で入荷は減少する見通しだったが、調査が入着直後だったことや「...

国内鉄鋼メーカーが追加値上げを進めているほか、為替が対ドルで円高に振れているため「新たな動きとして、在庫のない厚板、冷延鋼材などの輸入量が増加する可能性も出てきた」(阪和興業大阪鋼板販売課&#...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の2017年11月末岸壁在庫は、前月比7・3%増の14万7000トンで3カ月ぶりに増加した。同社の大阪鋼板販売課は「輸入量は増えていないはず。... 数量も十分に確保...

阪和興業の大阪鋼板販売課は「行き先の決まった荷が入着しているだけで、実質品薄状態だ」と説明。... 「中国メーカーからのオファーはあるが、高価で商談に結びつかない」(阪和興業大阪鋼板販売課&#...

阪和興業大阪鋼板販売課は「韓国、台湾のメーカーは輸出契約を減らす方針。... このため輸出が減少し、韓国や台湾でも鋼板相場が上昇している。 ... 「海外から輸入するメリットがなくな...

中国から契約残の鋼板が入着しており、高水準の在庫状況が続いている。ただ、阪和興業大阪鋼板販売課は「中国市況が大幅に改善している。... 「中国製品には日本の価格を上回るものもある」(大阪鋼板販...

阪和興業大阪鋼板販売課は「この程度の増加は想定していた範囲内。... 今後は輸出先の鋼板価格が上昇していることから、「価格差が縮まった日本に輸出するメリットがなくなった。... このため、「しばらくは...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の6月末岸壁在庫は、前月比2.8%増の14万5000トンで2カ月ぶりに増加した。... 阪和興業大阪鋼板販売課は、「今後も中国や韓国との成約は減少するだろう。...

大阪地区は入着直後の調査だったため増加したが、東京地区が2ケタ台のマイナスだったため全体としては減少した。今後は「中国からの入着は増加しそうだが、韓国、台湾からの輸入が増える要因はない」(阪和...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の4月末岸壁在庫は、前月比2・1%増の14万4000トンでわずかに増加した。... ただ、中国鉄鋼市況の回復に陰りもみえ、「夏場以降は中国からの冷延コイルなどの入荷が...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の3月末岸壁在庫は前月比11・3%減の14万1000トンとなり、大幅に減少した。... 契約残のホットコイルが韓国から遅れて大阪地区に入荷したため、2月は一時的に在庫...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の2月末岸壁在庫は、前月比5・4%増の15万7000トンだった。... 契約残のホットコイルが韓国から大阪地区などに入荷し、在庫全体を押し上げた。... そのため、「...

鋼板類の岸壁在庫は東京、大阪の両地区で増加した。... 阪和興業の大阪鋼板販売課によれば、岸壁在庫の増加は入着のタイミングだけで、「現在はアジア市況が回復している。... 新日鉄住金がまとめた国内薄板...

輸入先の中国、韓国などの鋼板価格が上昇し、国内鋼板との価格差が縮小しているため、「輸出量が大幅に増加する環境にはない」(大阪鋼板販売課)という。... 鋼板類の岸壁在庫は東京、大阪の両...

今後も大きな変化はない」(大阪鋼板販売課)と分析。... 今後、(日本には)入りにくくなる」(阪和興業大阪鋼板販売課)との見方で、建築向けメッキ鋼板や工...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の10月末岸壁在庫は、前月比10・7%減の15万1000トンだった。... 「海外市況が回復し、為替も円安に振れていることから、輸入鋼板が急増する環境にはない」...

阪和興業がまとめた輸入鋼板の9月末岸壁在庫は前月末に比べて2万6000トン増(1・7%減)の16万9000トンで、3カ月ぶりに減少した。... 前年同月(16万7000...

「日本の市況が改善するとの見通しから増えたのだろう」(大阪鋼板販売課)と見ており、思惑買いが増えたもよう。8月に入って鋼板類の輸入量は増加している。... 8月の輸入鋼板は韓国・ポスコ...

年初来、減少傾向にあったが大阪で増加した。「コイル類の荷動きは活発になったが、調査直前に入庫があったためだ」(大阪鋼板販売課)と説明。... 7月の輸入鋼板は、韓国・ポスコや台湾・中国...

「大阪では韓国メーカーからの熱延コイルの入着が減少している。東京でも遅れていた出荷が戻ったためだろう」(大阪鋼板販売課)と説明。... 「6月までは契約残を消化する動きだったが、7月に...