記事検索結果

経営ひと言/東京大学・山本一彦教授「リウマチ治療に光」（2013/8/14）

症状の緩和から関節破壊を止める臨床的寛解を狙えるようになった。

探訪・先端研究/がん幹細胞−白血病で薬剤候補化合物（2013/4/26）

国立がん研究センター研究所造血器腫瘍研究分野の北林一生分野長によると、既存の抗がん剤で8割のAML患者は病状が良くなる(寛解)が、そのうち半数は再発するという。

タカラバイオ、韓国政府に白血病の遺伝子治療薬臨床を提出（2013/2/26）

臨床試験は白血球抗原(HLA)型が6種類中3―5種類合致したドナーの造血幹細胞移植後に寛解導入不能もしくは再発した白血病患者が対象となる。

再発・寛解を繰り返す型がもっとも多く、他に繰り返すうちに寛解せず進行する型や慢性進行型などがある。

慶大など、炎症性腸疾患に新診断法（2012/2/6）

またIBDは炎症がひどい状態(活動期)と炎症が治まった状態(寛解期)を繰り返す。寛解期に比べ、活動期で評価点が高くなることを示した。

インターフェロンβの治療にもかかわらず、活動性の高い再発寛解型多発性硬化症や、急速に進行する重症の再発寛解型多発性硬化症が適応症。

再発性・難治性未分化大細胞リンパ腫の患者58例を対象に実施した試験で、独立機関の評価基準による客観的奏効率は86%、完全寛解率は53%。

協和発酵キリン、米で再発・再燃ATLなどの臨床試験結果を公表（2010/12/10）

完全寛解8人、部分寛解5人で、27人について安全性を確認した。

再発性・難治性ホジキンリンパ腫患者102例を対象に実施した試験で、独立機関の評価基準による客観的奏効率は75%、完全寛解率は34%。

海外技術/米ウェイクフォレスト大など、CNTでがん治療（2009/7/27）

100マイクログラム(マイクロは100万分の1)の多層CNTで治療したマウスのうち、80%で3カ月半以上の長期寛解(症状が軽減した状態)が見られたという。

期待の新薬(19)ブリストル・マイヤーズ−「スプリセル」（2009/4/9）

海外臨床試験における主要評価では、慢性期CMLの細胞遺伝学的寛解率は59%、移行期、急性期CMLとPh+ALLの血液学的寛解率は33―64%で、いずれも疾患と病期で効果を示した...

武田薬、米で経口オーロラAキナーゼ阻害薬の臨床第2相試験（2009/3/5）

いずれも多施設共同オープン試験で、評価項目は寛解率、無増悪期間、安全性と忍容性。