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王子HDの通期、当期益570億円に下方修正 原燃料コスト上昇 (2023/11/8 素材・建設・環境・エネルギー1)

国内印刷・情報用紙は値上げで黒字転換したが、海外パルプ市況価格の悪化やニュージーランド子会社のサイクロン影響による生産停止などの影響を受けた。

迫る変革 製紙物流(中)船・鉄道も活用 (2023/9/28 素材・建設・環境・エネルギー1)

大王が愛媛県の工場からの出荷で東日本向けに使う貨物専用フェリー(RORO船)の帰り便に、日本製紙が福島県の工場から出す西日本向け情報用紙を積む。

紙のまち・王子、再開発始動 日本製紙が駅前の土地譲渡 (2023/8/31 素材・建設・環境・エネルギー1)

日本製紙は印刷・情報用紙の需要低迷に伴い、抄紙機数の縮小や生活事業強化など構造転換を進める。

三菱製紙、感熱紙加工を三井松島HD傘下に譲渡 (2023/8/22 素材・建設・環境・エネルギー2)

MOSは情報用紙の加工販売を手がけており、事業の取得後も三菱製紙との取引を強化する。

大王製紙が三島工場(愛媛県四国中央市)から首都圏・東北向けの製品輸送に使う貨物専用フェリー(RORO船)の帰り便に、日本製紙勿来工場(福島県いわき市)の...

大王製紙、フラッフパルプ内製化 吸収体商品向け月産7500トン (2023/7/26 素材・建設・環境・エネルギー1)

対応設備は、休止した印刷・情報用紙用抄紙機1基を改造した。

紙・板紙出荷、6月7.1%減 製紙連まとめ (2023/7/21 素材・建設・環境・エネルギー)

トイレットペーパーなど衛生用紙が、人の流れの回復や在庫調整の進展によって同1・8%増となったが、他の品目はすべて前年割れだった。 用途別では段ボール原紙や白板紙などパッケージ...

紙・板紙出荷、5月0.7%減 9カ月連続マイナス 製紙連まとめ (2023/6/27 素材・建設・環境・エネルギー1)

主要品目は、衛生用紙が買い控えや流通在庫調整の落ち着きにより同13・4%増、白板紙がテイクアウト紙器などの堅調な伸びによって同1・4%増となった以外はマイナス。 用途...

日本製紙、特損61億円 豪印刷・情報用紙事業の撤退で (2023/6/26 素材・建設・環境・エネルギー)

日本製紙は連結子会社、豪オパール(ビクトリア州)の印刷・情報用紙事業からの撤退で、新たに計61億円の特別損失を計上する見通しだ。

印刷紙のコスト低減・脱炭素化 ―印刷・情報用紙などグラフィック系の4月の国内業界の出荷は15カ月連続減。... 液体紙容器はプラスチック削減を追い風に欧エロパック...

点検 製紙大手の構造転換(上)収益力向上へ (2023/6/14 素材・建設・環境・エネルギー1)

液体用紙容器、衛生用紙、豪州事業など「生活関連」で増産投資をしており、ハードルの高い額でないという。... 印刷・情報関連は拠点の生産集約化で製造原価を低減し、組織体制もスリム化する。... 十数年前...

紙・板紙出荷、4月6.6%減 製紙連まとめ (2023/5/24 素材・建設・環境・エネルギー2)

値上げや物価高騰による在庫調整、消費マインド低迷で衛生用紙が同13・8%減、新聞用紙が同11・1%減、コピー用など情報用紙が同10・2%減となるなど全品種でダウン。 &...

日本製紙、中計目標を上方修正 25年度売上高1.2兆円 (2023/5/18 素材・建設・環境・エネルギー1)

同社はデジタル化で先細りする印刷・情報用紙から、成長する生活関連事業(容器・包装、家庭紙、ケミカル)を主力に構造を転換するための設備増強投資を進めている。

3月の紙・板紙国内出荷、7カ月連続減 日本製紙連まとめ (2023/4/21 素材・建設・環境・エネルギー)

情報用紙が外食・小売り用の感熱紙の需要増から4カ月ぶりの増加となった以外は、全ての品種で低下した。 用途別では、衛生用紙が同9・2%減の15万6000トンで4カ月続けてマイナ...

主要地区・洋紙/2月販売高4.9%減 (2023/4/18 商品市況)

印刷・情報用紙はデジタル化の進展で需要が減る中「物価高騰によりさらに厳しくなっている」(事務局)。 ... 上級紙は同1・3%増の10万4694トンで、内訳は...

―需要先細りの印刷・情報用紙などは選択と集中を図ります。 ... 残す工場では販売時点情報管理(POS)レジ向け感熱紙を伸ばすほか、減プラ対応の包装用紙を強...

紙・板紙出荷、2月4.7%減 6カ月連続マイナス 製紙連まとめ (2023/3/21 素材・医療・ヘルスケア)

物価高騰に伴う買い控えもあって情報用紙から衛生用紙まで全ての品種で前年割れとなった。 衛生用紙は同14・2%減の13万3000トンで3カ月続けて減った。... 製紙連は「構造...

紙・板紙出荷、1月4%減 5カ月連続マイナス 製紙連まとめ (2023/2/21 素材・医療・ヘルスケア2)

印刷・情報用紙などグラフィック系は同2・7%減。... 衛生用紙は同1・8%減で2カ月連続でマイナスとなった。

製紙6社の通期見通し、3社下方修正 原燃料高対応で明暗 (2023/2/15 素材・医療・ヘルスケア)

日本製紙は子会社の豪オパールで印刷・情報用紙事業からの年内撤退を決め、抄紙機1基の減損損失約200億円を計上。

王子HDの4―12月期、営業益37%減 (2023/2/6 素材・医療・ヘルスケア)

円安進行が石炭価格などの上昇を増幅し、印刷用紙やトイレットペーパーなどは値上げして売上高が伸びた。セグメント別では印刷・情報用紙が営業赤字となったが、資源環境ビジネスは同20%の増益。

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