記事検索結果

また08年には、木質系バイオマスや廃棄物を原料とした熱分解ガスを燃料に使用するガスエンジンシステムの開発に結びつける基礎研究も始まった。バイオマス原料の熱分解ガスには水素、二酸化炭素、一酸化炭素、窒素...

遠藤工業、1mm角に粉砕できる粉砕機−リサイクル向けに提案（2010/7/14）

より細かく粉砕できるため、木質系バイオマスエネルギー製造の前処理やプリント基板の部品からの金属取り出し、分別などの利便性を高められるとしている。

シナプテック、純度100%の結晶セルロースを量産（2010/6/29）

木質系バイオマス燃料の利用に向けた、セルロース分解などの研究を後押しする。... 木材や稲わらなどの廃棄物をエタノール燃料やバイオガスに転換する木質系バイオマスで、セルロース分解反応などが研究されてい...

「SEHの傘下には旧サミットエナジーのほか、風力やバイオマスなど発電事業会社があった。... 「木質系バイオマス燃料に着目している。... 新生サミットエナジーとしてはいかに木質系バイオマス燃料を確保...

遠藤工業、バイオマス用2軸破砕機を発売−丸太の破砕力2倍（2009/9/2）

剪定枝堆肥(たいひ)化や木質系バイオマスエネルギー製造の前処理に対応する。

岩谷など、木質系バイオマスからDME合成−地産地消可能に（2009/5/13）

岩谷産業は12日、産業技術総合研究所と共同で木質系バイオマスからジメチルエーテル(DME)の合成に成功した。... 1メガパスカル未満の条件下でのバイオマスDME合成は初めて。... ...

矢崎科技振興記念財団、鵜飼氏らに助成金贈呈（2009/3/13）

平沢教授の研究テーマ「木質系バイオマス糖化プロセスの高効率化を目指した新規熱分解前処理法の研究」については「将来、食糧資源と競合しないバイオエタノールとしての生産が期待できる」(山崎弘郎選考委...

日本エネルギー学会、11月12日に廃棄物利用シンポ（2008/10/29）

日本エネルギー学会は、11月12日10時から東京都文京区湯島の全国家電会館で、3部会合同のシンポジウム「廃棄物、バイオマス、石炭等利用技術の最新動向」を開く。カワサキプラントシステムズの清水正也主査が...

大阪産大、1日に車ゼロエミ技術シンポ（2008/8/22）

企業側からは栗本鐵工所の開発担当者が、大阪産大と共同で進める「高温加熱水蒸気を用いた木質系バイオマスのエネルギー利用」についての研究成果を報告する。

ヤマダ電機、本社ビルすべての電気をグリーン電力でまかなう（2008/7/23）

同じく住商グループの木質系バイオマス発電所であるサミット明星パワー(新潟県糸魚川市、出力5万キロワット)の電力をグリーン証書化して提供する。

中国木材と三菱商事、バイオマス発電所を完成（2008/6/17）

中国木材(広島県呉市、0823・71・7147)と三菱商事は、共同出資する国内最大規模の木質系バイオマス発電所が茨城県神栖市に完成し、16日に橋本昌茨城県知事らを招いて現地で完工式を行...

あすの石油技術(23)バイオマス廃棄物の燃料化（2008/4/7）

ここでは量が豊富で入手しやすいバイオマス廃棄物を原料とした燃料油製造技術の開発動向を紹介する。バイオマス由来の代表的な液体燃料として、バイオエタノールが挙げられる。... そのような中で、企...

あすの石油技術(22)バイオマス資源の取り込み（2008/3/31）

【温暖化防止へ】バイオマスとは、再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたものをいう。06年に新たに策定された「バイオマス・ニッポン総合戦略」においては、資源作物、稲わらなどの草本系、...

神戸大学自然科学系先端融合研究環長の福田秀樹教授らは、セルロースの分解度を緩くすると、木質系バイオマスの効率的なエタノール発酵が可能なことを見いだした。... すると木質系でセルロースに次いで多いキシ...