気象庁は2017年1月28日13時から星陵会館(東京都千代田区)でシンポジウム「数値予報〜日々の生活に密着したソフトインフラ〜」を開く。風や気温などの時間変化をコンピューターで計算し、...

東京大学大気海洋研究所の佐野有司教授らは、地震による地殻の歪みが大きいほど、地下水に含まれるヘリウムが多くなると明らかにした。... 京都大学、熊本大学、東北大学との共同研究。

東京大学大気海洋研究所の佐野有司教授らは、音響探査によって鹿児島県のトカラ列島近海の火山活動を発見した。... 台湾大学、九州大学、熊本大学、名古屋大学との共同研究。

科学技術や水産など海洋分野で功績のあった個人・団体を表彰する「第9回海洋立国推進功労者表彰」の式典が25日、首相官邸で行われた。文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省の5省が実施してい...

東京大学大気海洋研究所の渡部雅浩准教授らは、太平洋地域の海面の高さや降水分布などに影響を及ぼす「赤道貿易風」が過去20年間で以前よりも強まっている原因を解明した。

科学技術振興機構(JST)の遠藤博寿さきがけ研究者らは、脂質を多く含む海洋性微細藻類の「円石藻」に外来の遺伝子を導入する技術を開発した。... 東京大学大気海洋研究所や北海道大学との共...

茨城大学農学部の藤村玲子特任研究員(現東京大学大気海洋研究所特任研究員)、太田寛行教授らは、噴火により一度失われた土壌生態系の再生・形成について三宅島火山特有の過程を明らかにした。.....

海洋研究開発機構アプリケーションラボの宮澤泰正グループリーダーらは、全地球測位システム(GPS)による海鳥の行動追跡情報を使って、海流予測の精度を向上させることに成功した。... 名古...

東京大学大気海洋研究所海洋化学部門の佐野有司教授らは、高知大学教育研究部総合科学系の西尾嘉朗准教授と共同で、御嶽山が噴火した2014年までの10年間に火口近くで起きていたヘリウム異常を温泉の遊離ガスの...

海洋研究開発機構の中野満寿男特任研究員と東京大学大気海洋研究所の佐藤正樹教授らの研究チームは、スーパーコンピューター「京(けい)」を用いて、北半球の夏季(5―11月)に...

海洋研究開発機構は12月3日13時から東京・新橋のヤクルトホールで、第11回地球環境シリーズ講演会「熱帯気象理解の鍵―マッデン・ジュリアン振動(MJO)―」を開く。... 主な講演は「...

東京大学大気海洋研究所、国立環境研究所、国立極地研究所らの研究グループは、地球温暖化の原因とされる北極海の海氷の減少によってユーラシア大陸中緯度域に、平均気温が平年よりも低い冬となる寒冬をもたらしてい...

【識者に聞く/東京大学大気海洋研究所・地球表層圏変動研究センター 教授・センター長 中島映至(てるゆき)氏「観測データの活用カギ」】 東京大...

文部科学省は10月10日13時半から東京・霞が関の東海大学校友会館で、海洋生態系の調査研究公開シンポジウム「震災から復興へ〜東北の海は今!... 東日本大震災の影響で壊滅的な被害を受けた三陸海...

海洋研究開発機構、東京大学大気海洋研究所は14日に、最新鋭の東北海洋生態系調査研究船「新青丸」を、岩手県大槌町の大槌港で一般公開する。新船は2011年3月に発生した東日本大震災の影響で壊滅的な被害を受...

東京大学大気海洋研究所気候システム研究系は、14日16時から同大本郷キャンパス(東京都文京区)伊藤謝恩ホールで、“気候研究のいま”と銘打って、「2014年一般公開講座」を開く。

海洋研究開発機構の宮川知己ポスドク(博士研究員)、東京大学大気海洋研究所の佐藤正樹教授、理化学研究所の研究チームは、赤道に沿って巨大な積乱雲の群れがインド洋から日付変更線方向の東へ1―...

東京大学大気海洋研究所の芳村圭准教授、中国・天津師範大学の劉忠方(リュウ・ゾンファン)准教授らは、過去8000年間に北米の大気の温度状態が東海岸とカナダ西側で変化していることを発見した...

東京大学大気海洋研究所の吉澤晋特任研究員、岩崎渉准教授、木暮一啓教授らは、海洋細菌から光エネルギーを用いて塩化物イオンを輸送する新しいポンプ(ロドプシン)を発見した。... 今後、各ロ...

【骨格に年輪】 大気中の二酸化炭素(CO2)増加による地球温暖化が注目され、その予測モデルの高度化が進められている。... なお、この研究は、北海道大学大学院の渡邊剛...