記事検索結果

三菱重工、ノルウェーから海底資源探査船2隻を追加受注（2013/4/26）

三菱重工業は25日、ノルウェーのペトロレウム・ジオ・サービス(PGS)から3次元海底資源探査船(写真)2隻を追加受注したと発表した。... 音源から発した音波が海底面地...

海洋機構、相模湾の3Dデータ取得−「おとひめ」で観測（2013/2/11）

海洋研究開発機構の石橋正二郎技術研究主任らの研究チームは、海中3次元(3D)レーザースキャナーを新型無人探査機「おとひめ」に載せ、相模湾の深さ約100メートルの深海で、約150メートル...

海洋研究開発機構は、東南海地震の想定震源域である紀伊半島沖熊野灘の海底下の掘削孔に設置した長期孔内観測装置を、同海域で運用している海底ケーブル観測網に接続してリアルタイムで観測データを受信することに成...

特に佐渡沖は水深1100メートル、海底面下2700メートルと、これだけの深さの調査は初めて。

経済産業省、第5回ロボット大賞にパナソニックなど（2012/10/11）

【最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)】ロボット用3次元ビジョンセンサー「TVSシリーズ」(三次元メディア) 【日本機械工業連合会会長賞】...

海洋機構、東日本大震災を解析-海溝型発生推定へ（2012/8/20）

海洋機構は宮城県沖250キロメートル付近の震源域の地下構造データを調べるため、昨年3月と10月の2回、調査船から微弱な音波を海底に向かって発して、その跳ね返り状況をもとに地下のレントゲン写真を撮影。....

海洋機構、ゆっくり滑る地震解明−岩板境界で発生（2012/5/8）

海洋研究開発機構の杉岡裕子研究員らの研究チームは、1944年に起きた東南海地震の震源域で広帯域海底地震計を使って観測したところ、ふつうの地震よりもゆっくり滑る超低周波地震の発生メカニズムを解明した。&...

海洋機構、新型探査機の名称「ゆめいるか」に（2012/3/8）

同機は3000メートルまで潜行でき、海底面と海底下の探査ができる巡航型。

深層断面/スパコン「京速」時代−「世界最速」日本の連覇期待（2011/11/11）

さらに海底で生じる揺れの大きいプレート地震の場合、海底面の地形も考慮しなければ津波の高さを精緻に再現できない。... 「海底面も含めて、全体をシミュレーションするには豊富な知見を盛り込んだ多様なアプリ...

米ベントレー、英・豪ソフト2社買収（2011/11/9）

10年に海底面に固定した建造物を解析するソフト会社を買収しており、フォームシスの買収により海上、海底の施設向けソフトをラインアップする。

海洋機構、新型ソナーで熱水噴出域を高度解像撮影（2011/2/23）

海洋研究開発機構は新型のソナー(水中音波探知機)を開発し、鹿児島湾の海底で熱水が噴き出す領域を高解像度で撮影することに成功した。今回の成果により、同機構の沢隆雄技術研究主任は「レアメタ...

海洋機構など、深海1万1000mの水圧に対応した地震計容器を開発（2010/8/10）

従来、海底で使う地震計容器はガラス製で、6000メートルよりも深い海底での水圧に対応していなかった。... 観測精度が高まり地震発生の仕組み、海底面下の構造解析などの研究に役立つと期待される。 ...

海洋研究開発機構の大深度小型無人探査機「ABISMO(アビスモ)」は、世界で最深部のマリアナ海溝チャレンジャー海淵で水深1万メートル超の海底面などから連続的に堆積(たいせき&#...