記事検索結果

深層断面/死者ゼロの津波防災、最大級への備え（2011/9/16）

津波の場合、これまでは100年に1回程度の確率で発生する大地震津波への備えを基本にしてきた。... □■ ●地震・津波の発生「会社員の海野さんは太平洋に面した港の...

つくろう!日本・東日本大震災6カ月/生かせるか震災経験（2011/9/8）

東海、東南海、南海で起きるとされているM8以上の巨大地震はプレート(岩板)の境界面で発生する海溝型地震で、100―150年の周期で起きている。... さらに100年程度の周期で起きる海...

検証・東日本大震災/なぜ、巨大地震は起きたのか? （2011/8/11）

1900年以降世界で起きたM9以上の地震すべてが海溝型地震に該当する。... 今回の三陸沖で起きた地震と同じタイプである海溝型地震と「内陸型地震」だ。... 過去にも海溝型地震の発生後、内陸型地震が続...

茨城県科技振興財団、江崎玲於奈賞に河田氏(阪大教授) （2011/7/29）

第22回つくば賞▽成松久産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター長(62)=糖鎖研究の基盤ツールの開発から実用化に至るまでの一連の戦略的研究第21回つくば奨...

つくろう!日本−トップに聞く/中部電力社長・水野明久氏（2011/6/17）

事故を繰り返さないためには、これらの知見をいかに反映するかが重要だ」 ―浜岡原発は大地震の発生確率が高い地域にあるとして停止を余儀なくされました。「原発周辺で発生...

損保協、ハザードマップを活用するための副読本作成（2011/6/9）

洪水、地震などの具体的な対策が求められる中、ハザードマップの認知度を高めて活用を促す。 ... マップは洪水、内水氾濫、海溝型地震、活断層型地震などさまざまな種類がある。

【大きな津波被害】わが国は東海地震、東南海地震、南海地震に代表される巨大な地震をたびたび経験してきた。これらの地震は海域のプレート境界を震源域とし、100年から200年程度の間隔で繰り返し発...

迫りくる大地震・今すぐできる対策とは(1)地震大国日本（2010/4/8）

1995年の阪神・淡路大震災は、活断層型地震だった。活断層型地震よりもプレート型地震の方が大きいといわれていることを考えると、ではどれだけの被害がもたらされるのか。... 現在、想定される大規模地震と...

日本地震学会、日本地震工学会、日本建築学会は長周期地震動への備えを強化するため、地震の波形情報を収集・活用できる情報網の整備を総務省消防庁に要望する。... 都市型災害に着目した新たな防災ビジネスが誕...

政府の地震防災対策用資産の減税、「地域限定」に異論噴出（2009/4/15）

活動期に入った日本ではどこで地震が起こってもおかしくない」と問題視する声が上がっている。首都直下地震の発生が危ぶまれる東京や地震被害が続いている新潟では減税措置を受けられない。... 対象は太平洋側の...

産業春秋/緊急地震速報システム（2008/7/11）

死者が7万人を超えそうな四川大地震。... 日本にあてはめると震源域が陸地から遠い海溝型地震には有効だろう▼緊急地震速報は使えない―最近そんな冷めた見方も出ている。... 緊急地震速報とはそういうもの...

NEC、気象庁に海底地震観測システム納入（2008/7/4）

NECは3日、ケーブル式の常時海底地震観測システム(写真)を気象庁に納入したと発表した。東海地震・東南海地震の震源地として想定する海域に、月内に敷設する。... これにより既設のシステ...

ハザード〜地域を守る/大阪府岸和田市−緊急放送で地震情報（2008/6/5）

「海溝型地震が起これば、90分後に津波が押し寄せ。... 直下型地震が起こればインフラの整っていない山間部で深刻な被害が予想される」(原博伸岸和田市危機管理室管理担当長)ため、災害時の...