記事検索結果

アジア地域の肝臓・胆道がん、欧米と異なる特性−国立がん研（2017/6/29）

アジア地域と欧米の肝臓がんと胆道がん1046症例の大規模な調査で明らかとなった。... 日本を含む五つの地域から胆道がんと肝臓がんのデータを集積して全遺伝情報(ゲノム)などの大規模な分...

沢井製薬、抗がん効能・効果の追加承認取得（2017/6/1 ヘルスケア）

沢井製薬は抗悪性腫瘍剤「エスエーワン配合T20/T25(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤、カプセル・顆粒(かりゅう)・OD錠)」が、結腸...

厚労省、先駆け審査制度で医薬品5品目を指定（2017/4/27 ヘルスケア）

▽オリプダーゼアルファ(遺伝子組み換え)、酸性スフィンゴミエリナーゼ欠乏症、サノフィ▽aducanumab、アルツハイマー病の進行抑制、バイオジェン・ジャパン▽DS―5141...

健康のはなし(44)胆道がん−皮膚やおしっこの色に注意（2016/5/20 ウイークエンド）

今回は胆道がんの話をいたします。まず、胆道がどこにあり、どんな働きをするのかというと、胆道は肝臓から分泌された胆汁が通る管を指し、肝外胆管、胆嚢(たんのう)、十二指...

富士フイルム、鉗子口径3.2ミリに拡大した内視鏡（2016/3/8 素材・ヘルスケア・環境）

腸管を再建した患者の胆道やすい管に疾患が見つかった場合など、通常の十二指腸内視鏡では挿入・治療が難しいケースでの利用が増えている。

日本人に多い胃がんのほか「早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がん、内視鏡検査の負担が大きい大腸がん、それに胆道がんのいずれかの有無がわかる」と丹野博社長は説明する。

胆道がんの一種「肝内胆管がん」の発症や増殖にかかわるとみられる新しい遺伝子を国立がん研究センター(国がん、堀田知光理事長)の研究者が発見し、その働きを阻害する薬剤を特定することに成功し...

独ベーリンガーインゲルハイムと米イーライリリーは、糖尿病の治療に使うDPP4阻害剤「トラゼンタ」(一般名リナグリプチン)について、腎機能や肝胆道機能の低下にかかわらず有効性と安全性があ...

オリンパスメディカルシステムズ(東京都新宿区、田口晶弘社長、03・3340・2320)は、胆汁の流れをよくする胆道ドレナージ治療に使う胆管用メタリックステント「エクスートニア=...

テクノ編集局(85)超音波内視鏡（2011/1/27）

深部の膵臓がん発見に威力、体内から超音波あて精密画像胃や大腸などは内視鏡で検査できるが、その裏側に隠れた小さな膵臓(すいぞう)がんや胆道がんなどをいかに早期に発見す...

オリンパスメディカル、超音波性能向上した内視鏡投入（2010/12/15）

オリンパスメディカルシステムズ(東京都新宿区、森嶌治人社長、0120・41・7149)は14日、膵臓や胆道領域の精密検査と病理診断を支える超音波内視鏡「GF TYPE ...

日本イーライリリー、卵巣がん効能で公知申請（2010/9/8）

ジェムザールは、日本で非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、尿路上皮がんおよび手術不能または再発乳がんの効能で販売されている。

結果報告がわかる!検診キーワード/γ―GTP （2009/7/3）

主に肝臓や胆道系の細胞に存在する酵素であり、胆汁うっ滞(胆汁の流れが結石や腫瘍(しゅよう)でせき止められた状態)で値が上昇します。アルカリフォスファターゼ(AL...

すなわち、肝臓や胆道系の病気や薬剤でALP値が高値になります。 ... ALPの高値が肝臓や胆道によるものか、骨由来なのかはALPのアイソザイム(同位酵素=特性が少し異なる兄弟...

ボストン・サイエンティフィックジャパン(東京都新宿区、モーリック・ナナバティ社長、03・5322・3711)は「ウォールフレックス胆道用ステント」を発売した。