記事検索結果

深層断面/日本がん治療の今個別化医療・免疫療法に注目（2018/11/20 深層断面）

血液検体などの『リキッドバイオプシー』を活用した早期診断に加え、患者個人に合わせた個別化治療と臨床研究を組み合わせ、根底から変えていくべき時期にきている」 ―がん免疫療法の位置付けは...

和光純薬、高血圧向け分析装置−バイオマーカーを10分で測定（2015/9/18）

三洋化成工業と共同開発した磁性粒子「マグラピット」を活用、磁気で血液検体を分離して集める。 1検体当たり24の検査項目を同時に測定でき、最大で1時間当たり180検体の処理が可能。&#...

芝浦工大、血液中の薬剤濃度をMIPで簡単測定（2015/3/30）

芝浦工業大学工学部応用化学科の吉見靖男教授は、血液中の薬剤濃度を測定するための新たな基本技術を確立した。... 採取した血液に抗体を加えて免疫反応を見るなどの煩雑な作業が不要だ。今後は、温度計のように...

日本光電、HbA1c測定に対応した臨床化学分析装置（2013/8/1）

抹消血液一般検査(CBC測定)で採血した血液検体をHbA1cとCRPの両検査に共通使用できるようにした。... 過去1―2カ月間の血糖値の状態を調べるHbA1c測定は遠心分離などの前処...

パナソニック、再生医療分野に参入（2010/10/4）

パナソニックは必要な注射薬を間違いなく取り出せるロボットや、血液検体を搬送するロボットなど医療関連向けにノウハウを持つ。

iREX2009国際ロボット展(1) （2009/12/4）

パナソニック電工の「血液検体搬送ロボットシステム」が事業化に成功したポイントは、人が扱うより安心・安全で、効率的な作業を行えることだ。

陽性の培養血液検体から3時間以内に50種の細菌を高い信頼性で同時に特定できる。... ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(ロンドン大学の一校)病院とヘルシンキとウーシマの病院で実施...

一検体当たりの同時測定項目を従来比2倍の24項目に引き上げ、病院など臨床検査業務の効率化に役立つ。検査機構の工夫で、血液検体のセットから結果報告まで約20分のスピード測定を維持したまま、同時...