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会見で帝人の鈴木純社長は「両社の開発力を掛け合わせ、健康を支えるおいしい商品を、より多くの生活者に届けたい」と、提携の狙いを述べた。
「従来の環境問題に加え、国連の持続可能な開発目標(SDGs)などへの対応が経営の必須課題」と説明するのは、帝人社長の鈴木純さん。
【当事者意識 帝人・鈴木純社長】 視野を広く世界に向け、明るく楽しく真面目に一生懸命に、何事にも挑戦し続けてほしい。
―2019年の事業環境について。 「16―17年の世の中全体の景気が良い状態から、18年は変節の時を迎え、ケミカルの業界もまだら模様となってきた。19年はさらに混迷が深まるだろうが、...
次の100年へ 帝人・鈴木純社長 未来の社会の変化を先取りし、事業機会を取り込むためにも「人間らしさ」を中心に据えたものの見方、考え方を意識してほしい。
帝人の鈴木純社長(写真)は12日、科学的根拠に基づいて健康の維持・増進や病気予防に貢献する「ニュートラシューティカル」と呼ばれる分野の事業化に意欲を示した。... 鈴木社長は「外部の専...
50周年時に市内の御成山公園に建立された記念碑「人繊工業発祥の地」前での碑前祭で、鈴木純社長(写真)は「米沢は大切な発祥の地。
循環型社会実現に向けた今後の事業展開に生かす考えで、出発式に参加した鈴木純社長は「未来の社会を支える会社になるために何ができるかを見つけたい」と期待を示した。
15日に都内で会見した鈴木純社長は、100年前の創業時を振り返り、「米沢という地で人造絹糸(レーヨン)を作ろうとした進取の気性は今も受け継がれている」と強調。
帝人の鈴木純社長は米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP、ミシガン州)を2017年1月に買収した意義をこう強調する。... (鈴木岳志、小野里裕一、編集委員...
―2018年の経済環境をどう見通しますか。 「まず、17年の世界経済は一部の地域を除き、比較的堅調だった。18年も同様の傾向が続くとみている。
【貪欲な好奇心/帝人・鈴木純社長】 「何でも見てやろう」という貪欲な好奇心を持ち外の世界に飛び出してほしい。
帝人の鈴木純社長はタイのバンコクで13日会見し、安堵(あんど)の表情で切り出した。... 鈴木社長は「戦略的な世界拠点として新たに踏み出す」と続け、TPLを拠点に東南アジア市場を開拓す...