東京製鉄は19日、7月契約分の店売り向け鋼材販価を全品種で据え置くと発表した。

4―6月は鋼材の不需要期で荷動きは例年並みに低迷。... 鉄鋼メーカーの値上げに関しては、新日鉄住金が5月契約・6月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販価を同2000円引き上げた一...

東京製鉄は22日、6月契約分の店売り向け鋼材販価を据え置くと発表した。... 4―6月は建築・土木向け鋼材の閑散期。... 「中国国内の鋼材相場は下げているが、需要は底堅く、先物相場は上昇している。

東鉄は17日、5月契約分の店売り向け鋼材販価を据え置いたが、鉄スクラップ相場が急落していることから、来月発表される6月契約分の販価は引き下げられる可能性も出てきた。

東京製鉄は17日、5月契約分の店売り向け鋼材販価を据え置くと発表した。... 荷動きは停滞しているが、4月からは国内の電力料金や物流費、副資材などのコストが上昇し、鋼材を値上げする環境が整いつつある。

新日鉄住金は3月14日、3月契約・4月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販価をトン当たり3000円引き上げると発表。... 一方、同21日に4月契約を発表した東京製鉄は、店売り向け...

東京製鉄は21日、4月契約分の店売り向け鋼材販価を据え置いた。... ただ、原料高により高炉メーカーが4月から鋼材価格を再び引き上げる方針。... これまで、過剰生産による中国からの安価な鋼材が相場を...

棒鋼メーカーは原材料の鉄スクラップ市況が動かない中、収支改善に向けた販価維持の姿勢を崩さない。... こうした需給状況から東京製鉄が3月契約の鋼材販価を据え置いた。... 流通は荷動きに関し「次回のヤ...

東京製鉄は20日、3月契約分の店売り向け鋼材販価を4カ月ぶりに全品種で据え置いた。... ただ、今後の鋼材市況については「国内在庫は減少し、引き続き需給はタイト。... 輸入鋼材については、「為替はし...

鋼材販売価格が計画より上がったことで、売上高を前回16年10月下旬の予想比109億円増の1229億円とした。... 鋼材市況の回復を受け、販売価格を2月契約分まで3カ月連続で全品種引き上げ、その効果が...

東京製鉄は22日、2016年9月契約分の店売り向け鋼材を、全品種で据え置くと発表した。... 今後の国内鋼材需要については、「東京五輪・パラリンピックの準備が本格的に動きだす。... 一方、メーカーが...

東京製鉄は20日、2016年7月契約分の店売り向け鋼材を全品種で据え置くと発表した。... 安価な輸入鋼材の影響は限定的で、国内市況は緩やかに回復するとの見方を示した。 ... 赤字...

東京製鉄は16日、2016年6月契約分の店売り向け鋼材販価を発表し、異形棒鋼をトン当たり3000円値上げする。... 鋼材全製品が上昇トレンドにある」と述べ、他品種を含めさらなる値上げを示唆した。ただ...

東京製鉄は22日、2016年4月契約分の店売り向け鋼材販価を発表し、異形棒鋼販価を2000円引き上げトン当たり4万4000円とした。他の鋼材は据え置いた。... 同社が鋼材を値上げしたのは14年1月契...

東京製鉄は22日、3月契約分の店売り向け鋼材販価を、3000円―7000円の幅で全品種引き下げると発表した。... 会見で今村清志常務は、「鋼材価格は、じり安が続いているため市場の実態に合わせた。.....

海外の鋼材市況の低迷で後半の生産量が伸び悩んだものの、収益重視の販売方針や円安もあって鋼材の平均販価が上昇。... 粗鋼生産量は前期を1%弱下回ったものの「下期は期待したほどまでいかなかったが...

代表的な300系ステンレスにおいていえば、供給過剰で鋼材販価は上がらないのが実情。

東京製鉄は18日、3月契約の店売り向け鋼材価格について条鋼・建材類を3000円、鋼板類を2000円引き上げると発表した。... “超円高”の解消に伴い、国産鋼材は「割安感が広がった」(東鉄&#...

鋼材価格に転嫁できるまでにはタイムラグがあるため利益率は悪化する。「原料価格の高騰を受けて鋼材販価は上昇局面に入っているが、1月以降に打ち出した値上げで3月までに取り込める分は少ない」(谷口進...

鋼材販価下落と併せて両社とも11年3月通期の業績見通しを下方修正した。... 鋼材価格に転嫁できるまでにタイムラグがあるため、両社にとっては苦しい状況が続きそうだ。