記事検索結果

八木工業、加圧能力4000トンの鍛造ラインを本格稼働（2011/1/6）

【前橋】八木工業(群馬県高崎市、八木議広社長、027・347・1211)は、本社敷地内で加圧能力4000トンの熱間鍛造ラインを本格稼働させた。同社では最大級のトランスファー鍛造機で、自...

河辺鉄工、熱処理工程を内製化-水戸工場内に新棟（2010/12/29）

同棟の完成により、建設機械やトラックのギアなどの生産は、材料の切り分けから、鍛造、熱処理、切削加工までの一貫工程が整う。... 今回の工場建設は、大手の農業機械メーカーから、精密鍛造ラインを、河辺鉄工...

矢内精工、取引先増産受け24時間操業体制に（2009/8/28）

同社は冷間鍛造を得意とし、主にカーエアコン部品など自動車部品の加工を手がけている。... 生産の合理化策としては、金型設計の見直しなどによる鍛造ラインの工程数削減や、仕上げ工程を行う作業場の集約、省力...

榎本機工、鍛造プレス自動ライン−立型開発で省エネ化（2009/5/20）

榎本機工(神奈川県相模原市、榎本良夫社長、042・782・2842)は、材料の先端を鍛造し自動車部品をつくる立型の鍛造スクリュープレス自動ラインを開発した。... 榎本機工の立型鍛造ラ...

近江鍛工、1万5000トンプレス完成（2008/11/19）

近江鍛工(大津市、坂口康一社長、077・545・3281)が建設を進めていた、自由鍛造で国内最大級となる1万5000トンプレスが完成した。... 主に大型鍛造品を扱う信楽工場(...

万能工業、鍛造部門を自動化−愛知・明祥工場に一貫体制（2008/9/15）

万能工業は明祥工場で11月に新工場棟を稼働、2、3年かけて本社工場の鍛造ライン4本を移す計画。明祥工場の既存工場棟で鍛造部品の切削をしており、今後の移管で明祥工場に鍛造部品の一貫加工体制を整える。&#...

近江鍛工、長崎に中小鍛造ライン増設し生産増強（2008/8/6）

長崎工場(長崎県松浦市)で約9億円を投資してラインを増設、中小鍛造品の生産能力を月600トン増の同2000トンに引き上げるほか、信楽工場(滋賀県甲賀市)にも約40億円を...

ノウハウの塊と言える熱処理工程に加え、同社が重要視するのは鍛造工程だ。... 量産品は冷間鍛造、多品種少量品は熱間鍛造と、二つの製法の鍛造ラインを駆使して対応している。