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高輝度センター、最高強度のX線レーザー実現−米の1.5倍（2012/12/17）

高輝度光科学研究センターの湯本博勝研究員らの研究チームは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」(兵庫県佐用郡)で、世界で最高強度のX線レーザーを実現した。

【サクラ“咲く”】現在、世界で最も短い波長0・08ナノメートル(ナノは10億分の1)というX線領域のレーザーを発振させているX線自由電子レーザー(XFEL&...

社説/X線自由電子レーザー−意義深い世界最短波長の発振（2011/6/9）

理化学研究所が高輝度光科学研究センターと協力し、兵庫県佐用町に今春完成させた日本初のX線自由電子レーザー(XFEL)施設(愛称=「SACLA〈さくら〉」)が7日...

研究開発最前線/豊田工業大学・原民夫教授−金属表面処理（2011/2/28）

豊田工業大学の原民夫教授が率いるのは「X線レーザー・プラズマ工学研究室」。

原子力機構・東大など、「軟X線レーザー干渉計」を開発（2010/6/22）

日本原子力研究開発機構、東京大学物性研究所、徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部の共同研究チームは、物体表面の1ナノメートル(ナノは10億分の1)の凹凸の形状変化を、10ピコ秒&...

海外技術/米LLNLなど、レーザー核融合へ（2010/2/1）

米国のローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)、ロスアラモス国立研究所などは、カリフォルニア州のLLNL敷地内にある国立点火施設(NIF)で、直径1・8ミリメートルの...

東京学芸大、誘電体分極状態のゆらぎを直接観測（2009/11/24）

研究は科学技術振興機構(JST)の「目的基礎研究事業」の一環で、X線光源として極めて輝度の高いプラズマ軟X線レーザー光を採用したのがミソ。対象となる誘電体物質である「チタン酸バリウム」...

電通大、フェムト秒レーザーで遷移状態の分子観察（2009/5/18）

中でも1000兆分の1(フェムト)秒という非常に短い時間だけレーザーを繰り返し当てるのが、フェムト秒レーザー。... 一方、ドイツのグループはフェムト秒の1000分の1であるアト秒&#...

東工大、運動時のたんぱく質の構造変化を動画撮影（2009/2/11）

超短パルスレーザーやX線を使い、同分子内の酸素や一酸化酸素(CO)が移動する詳細な様子をとらえた。... 腰原教授らは、たんぱく質結晶の分子構造をマイナス130度C以下に冷却すると、超...

理研、高効率の軟X線光源を開発−生体用顕微鏡に活用へ（2009/1/12）

理化学研究所は、赤外域の超短時間パルスレーザー光をネオンガスに照射し、従来の100倍以上の効率で軟X線レーザー光に変換する手法を確立した。... 波長1・55マイクロメートル、時間幅40フェムト秒&#...

ミカエル・ヴァイニッヒ、製材所用スキャナーを販売（2008/7/11）

装置はカメラやX線、レーザーなどで節や変色、欠けなどを判断し、1分間の処理能力は幅が最大610ミリメートルの板で200メートル。