三井物産に入社後、樹脂関連の事業に従事。スーパーマーケットやコンビニエンスストア向けの食品容器などを手がけてきた。これまでの経験から「パッケージは食品の顔」と語る。

長谷川鉄工所では最も若手の横川達也社長。従業員と同じフロアで仕事をし、積極的に会話する。次世代も働きやすい環境を整えるためデジタル化などの課題に取り組む。 ...

豊田通商に入社後、鉄スクラップや銑鉄の売買に従事。輸入業務が多かったが、1980年代終わりから「これからは輸出の時代が来る」と考え、台湾の輸出先を自ら開拓した。豪州や欧州、米国と、...

住友商事に入社後、長らく医薬・化学品分野に従事。「創薬やバイオは奥深い。勉強すればするほど面白い」と目を輝かす。

父で前社長の河辺君男会長からバトンを継いだ。当面は会長との代表2人体制で事業をもり立てていく。 建設機械や農業機械向け中小型鍛造ギア部品が主力で、近年は水戸工場(茨城県城里町...

スリーエフ技研に入社する以前は、メーカーの経理部や税理士事務所で経験を積んだ。「事業の効率化を進めたり、(財務・会計など)数字関係は得意」と話す。これまでも、銀行との交渉を社長に一任さ...

「たくましさは残っている」と評す社員とともに、OEM(相手先ブランド)供給する主力のテレビ事業の立て直しなど、数多くの課題に向き合う。上場廃止を機に「マインドをリセットし、新しい会社に...

川崎重工業製ロボットの導入支援やメンテナンスを担う。自動車の組み立て・塗装、半導体ウエハーの搬送、産業機器の組み立てなどが現場となる。 手術支援ロボットの発売で医療分野も対象だ。

コールセンター業務などに携わる企業のトップに就いた。「この1年半で、ニーズをうまく捉えることができた」と話すように地方自治体などの新型コロナウイルスワクチンの電話応対も請け負う。コロナ禍で「社会貢献で...

飛行ロボット(ドローン)開発のLiberaware、JR東日本子会社2社が出資して設立した新会社の社長に就任。社員には「今までにない新しい価値を持つデジタル基盤を創造し、世の中を変えて...

コロナ禍が収束しない中での登板。「ウェブで仕事はできるが、慣れ親しんだことをやるのと、新しく来た会社でするのとでは全然違うと痛感した」。雑談を行えるシステムの活用などで部下との距離を縮めたい考え。&#...

約10年ぶりに“古巣”に戻ってきた。製鉄機械などの営業担当としての経験が豊富で、台湾では熱間圧延ラインの案件に携わった。「契約や設備の据え付け、引き渡しに至るまで関与したのは自分の財産。

2017年4月に発足したNTTテクノクロスで2人目の社長に就いた。「身の引き締まる思い。事業、社員、社員の家族を含めて責任があるポジション。

創業者の佐々木成彬前社長(現取締役)の二男。社名が示すように業務・家庭用エアコンの洗浄やメンテナンスで発足し、現在はペレット状ドライアイスを用いた洗浄機なども手がける。運営は2人の親子...

小田急電鉄では経理やホームセンター、百貨店、バス事業などに幅広く携わった。一般消費者と向き合う機会の多かったビジネスから、後方支援事業ともいえる総合ビルマネジメント企業のトップに転身した。「コロナ禍に...

豊田通商では自動車部品のサプライチェーン(供給網)構築で海外を飛び回り、ドイツや英国、オーストラリアなどで駐在を経験した。「現地の部品サプライヤーと粘り強く交渉し、自動車部品をきちんと...

若手のころから、顧客へのプレゼンテーションには念入りに準備して臨んだ。想定問答集も作り、項目は100―200個に及んだ。「実際に使う項目は10―20個ぐらいだが、それだけ用意することで顧客に初めて信頼...

「人とシステム」強み生かす 食料や畜産分野が長く、米国や英国での駐在を経験。イベリコ豚同様の“ドングリを餌に育てたブランド豚”といったアイデアを着想し、農家と一緒に広めようと取り組む...

1983年に栃木相互銀行(現栃木銀行)に入行して以来、銀行マンとして常に顧客の課題解決に努めてきた。家計の金融資産の半分以上が現預金。その現状を把握した上で「銀行、証券会社の連携で顧客...

「新しいことをやる時は、解析や実験を納得するまでやらないといけない」。川崎重工業として、中国のプラント向けボイラの案件に携わった30代後半。新技術を採用してボイラ設計を手がけた。