清水哲前会長(牧野フライス精機前社長)の続投を内定していたが、清水前会長が5月25日に死去したため急きょ、長瀬副会長の登板が決まった。

牧野フライス精機(神奈川県愛川町)の社長で、日本小型工作機械工業会会長の清水哲(しみず・てつ)氏が5月25日、心不全のため死去した。... 清水氏は75年(昭5...

牧野フライスはMCと放電加工機に偏りがち。

牧野フライス製作所は高速加工を実現した5軸制御立型マシニングセンター(MC)「D500=写真」を7月に発売する。金型の粗加工時間は従来の3軸MCに比べ30%短く、金型業...

マザックやオークマ、牧野フライスが海外工場を多く持つのに対し、国内生産を優先する。

航空機業界からの引き合いが増えている牧野フライスは、新工場を建設した07年度を上回る前年度比9・8%増の90億円を計画。

牧野フライス製作所は、航空機用の小型アルミニウム部品加工に特化した5軸制御横型マシニングセンター(MC)「MAG1」を6月に発売する。主軸は最高毎分3万3000回転、連続定格出力80キ...

牧野フライスの大型機は航空機産業向けに好調な受注が続いている。

牧野フライス製作所の08年3月期連結決算は減収減益。国内金型業界向けが不振だったのに加え、円高ドル安の悪影響を受けて売上高、各利益とも計画値を下回った。減収は03年3月期以来5期ぶり。

【牧野フライス】 牧野フライス製作所はチタン、インコネルなど難削材の超高能率・高精度加工事例を、サンプルとともに展示紹介する。... 牧野フライスは航空機産業分野へ向けて、高トルク・高剛性マシ...

肩削りや溝、ポケット、正面フライスなどさまざまな加工に対応。

「納期が確定すれば、さらに受注が増える」(牧野フライス関係者)と見通す。

牧野フライス製作所は15日、金型を固定するモールドベースの加工専用マシニングセンター(MC)を投入する。同機は大型機でありながら、小型機並みの高精度加工を実現でする。同社は金型加工用の...

フライス加工では毎分3・6リットル(連続定格)を切削できる。

【東大阪】三村工作所(大阪府東大阪市、三村純一社長、06・6721・6223)は、大阪市平野区にフライス加工専門の工場を新設、稼働した。... 産業機械用大型部品のフライス加工を行う。

タンガロイ(川崎市幸区、徳永昭大社長、044・548・9500)は、フライス用の刃先交換チップを旋削用に使えるバイトホルダー「ターニングX=写真」を発売した。... 新しいホル...

牧野フライスは07年1月から08年4月にかけてサービスマンを18%増員する。

08年後半から多少は業績が改善してくると思う」 (火・水曜日に掲載) 【記者の目/得意分野での受注拡大がカギ】 売上高1000億円超の大手工作機械メー...

牧野フライスは4月以降、富士勝山事業所(山梨県富士河口湖町)の新工場の稼働に合わせ、既存工場を再編する。

参加予定企業は安治川鉄工(メッキ)、池永精機(金型設計やフライス加工)、田中亜鉛鍍金(溶融メッキ)、日乃出特殊鋼鍛造(鍛造)、日電プラン...