繊維製品の製造販売を手がける。創業70年を超える老舗だが「サイボーの悪いところは繊維事業に関し単発(商品)なこと。点から線に広げる」と目標を置く。

JR東日本が不動産の資産管理を目的に4月に設立した新会社の社長に就任した。JR東は生活やサービス関連の売上高比率を現状の約3割から将来は約5割まで高める目標を掲げる。「その一翼を担えるよう、しっかり取...

商船三井の社員提案制度1号案件として採択され、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の社長に就任した。「海運業は、少人数でスケールの大きな仕事ができる一方、新規事業づくりは得意でな...

4月26日から親会社になったゴムホースメーカーの大同ゴム(香川県丸亀市)出身で、同社役員も兼務した形の社長就任となった。このため月の前半は大阪、後半は香川といった勤務体系をとる。ホース...

物流分野を歩んできた。1997年に中国・天津へ出向し、スーパーマーケットなど小売り向けの卸事業に従事。00年に丸紅へ戻り、国内向け3PL(サードパーティーロジスティクス)事業立ち上げに...

あすか製薬ホールディングス社長で、父でもある隆氏からバトンを引き継ぐ。前職の日立製作所で蓄積した知的財産権や契約関連の知見を生かしながら研究所の研究・企画管理などを管掌し、社内の現状と課題を把握。隆社...

リチウムイオン電池用充放電検査システムをはじめ数多くの製品開発に携わる。海外の引き合いも増え始めた1995年ごろから営業も兼務。「創る喜び、売る喜び」の両方を知り、同システムを世界トップシェアにした立...

知的財産分野の教育事業やセミナーなどを手がけるパトラの2代目トップに就く。デジタル変革(DX)が加速する特許ビジネスの成長を志す。すでに特許事務所などを束ねるサン・グループホールディン...

産業向けの集塵機や水処理設備などの研究開発や製造、レンタルを手がける。技術力を生かした課題解決型ビジネスに注力している。「客先となる業界を選ばない横断的な組織づくりを、これまで通り進める」と謙虚な姿勢...

中部電力グループのシステムインテグレーターとして、電力の安定供給をITで支援する。「安全で安価に電力を供給する一助をITで果たし続けるとともに、中部電グループが目指すエネルギー事業とデータを組み合わせ...

東京センチュリーの子会社となった2018年から毎年約200億円の投資を続け、保有不動産は現在1000億円超。うち5―6割が住宅関連で、賃貸による安定したストックビジネスが収益の柱だ。今後は老朽化物件の...

親会社のマルハニチロ出身。食品業界は新型コロナウイルス感染拡大による生活スタイルの変化で市場が激変した。「国内の冷凍食品の生産高は業務用で前年比13%減。

世界5地域で事業展開し、産業機器向け電源でシェア首位のTDKラムダの社長に就任した。「これまで仲間に助けられ、会社に育ててもらった。社長として社員に恩返ししたい」と話す。

2015年にSOMPOグループ入りした延長保証会社。家電製品がメーンだが、近年は住宅設備機器などにも延長保証を提供し、収益源を多角化している。「事業基盤を盤石にするのが私の使命。

入社から一貫して情報通信分野で働く。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)に出向した際は営業織を務め、鉄道会社や外資系の製薬会社にシステム提案を行った。 米国駐在時は...

東京海上グループの研修専門会社。「グループの“人財”育成を共創するプラットフォーマーになる」と果たすべき役割を語る。 30年超在籍した東京海上日動火災保険では、個人商品業務部などで手...

伊藤忠商事時代は化学品の輸出業務や経営企画など、多彩なキャリアを歩んだ。約40年の社会人生活を振り返り「社員が体を張っているから会社が運営できている」と実感した。だからこそ「社員が生き生きと働ける風土...

30年間の会社人生のうち半分が米国駐在という国際派だ。 「日本では空気圧縮機など産業機器の市場シェアは高いが、『グローバルに本気でやりなさい』という上からのメッセージと受け取った」と...

愛知県を中心に、ガレージや倉庫の建設、設計などを手がける。父の三輪憲一会長が70歳の節目を迎え、2代目社長に就任した。 幼少時から「父の会社を継ぐ」意志は固まっていた。

総合広告代理店として小田急グループのハウスエージェンシー機能を担う。コロナ禍でリアルの広告やプロモーションが難しい状況だが、「成長転換に向けたチャンスだと捉えたい。顧客情報管理(CRM)...