電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

1,464件中、34ページ目 661〜680件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.004秒)

不撓不屈/日本ジャバラ工業(3)海外と提携、現地生産 (2015/11/12 中小企業・地域経済1)

2000年にはドイツ・アイテックとアルミ製ジャバラ、イタリア・ブレベッティとケーブルを保護するナイロン製チェーンなどで相次ぎ販売提携を結んだ。

【宇部興産 ナイロン・ラクタム・工業薬品ビジネスユニット長 末廣正朗氏に聞く】 ―ナイロン原料カプロラクタム(CPL)の採算性が7月以降、悪化しました...

【厳しい採算性】 住友化学の野崎邦夫専務執行役員は「ナイロン原料カプロラクタムの採算性は非常に厳しい」と、中国メーカーの供給過剰に苦しんでいる。

母材となる熱可塑性樹脂は、ポリカーボネート、ナイロン、アクリルなど、透明性の高い樹脂が適している。

宇部興産はナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)の9月のアジア契約価格が、前月比100ドル安い1トン=1400ドルだったと明らかにした。

ナイロン原料カプロラクタムの採算性を示すスプレッド(主原料であるベンゼンとの値差)が4―6月に1トン=1000ドル超と当初見込みを上回ったため。

ポリエステルやナイロンなどの化学繊維に比べて強度が高く柔軟性に富むという。

また、展示会ではナイロンベースのパージ(洗浄剤)を業界向けに初めて紹介する。

実際、ナイロン原料カプロラクタム(CPL)の8月のアジア契約価格が6年4カ月ぶりの安値を記録。

黒崎事業所は1960年代、高度成長の波に乗り生産を始めたポリエステル繊維原料の高純度テレフタル酸(PTA)、ナイロン原料のカプロラクタム(CPL)など化学品生産設備を9...

ナイロン樹脂・繊維の原料となるカプロラクタム(CPL)のアジア契約価格が6年4カ月ぶりの安値となった。... 主原料であるベンゼン価格が急落し、ナイロンチップの中国需要も弱含んだまま。...

【汎用品を縮小】 化学・繊維業界では中国メーカーによる過剰生産でナイロン原料など汎用化学品の採算悪化が長期化。

フィルムはバリアー性に優れた包装用ナイロンフィルムなどに10億円を投じて設備改造する」 ―事業整理で収益性が改善していますね。

高級ナイロンとレザーを組み合わせたバッグや、衣料品、雑貨などを世界20カ国以上で展開している。

自動車向け一体成形部材も開発しており、アルミ管にナイロン樹脂製の支持具(ブラケット)を一体成形したステアリングメンバーと呼ぶ自動車部品は、重量が約2キログラムと鉄製の半分に抑えた。&#...

ナイロン原料カプロラクタムの7月のスプレッドは前月比210ドル安の850ドルと、5カ月ぶりに1000ドルを割り込んだ。

宇部興産は、ナイロン原料カプロラクタム(CPL)の7月のアジア契約価格が前月比125ドル安い1トン=1675ドルで決着したと明らかにした。ナイロンチップの価格が下落するなど川下...

また、静電塗装装置・プラズマイオン塗装面改質装置の導入により、ポリエチレンやMCナイロンなどコーティングが難しい原材料の密着力を上げることができる。

一般的なポリプロピレンと比べて約15―20%、ポリエステルの約45%、ナイロン糸の約35%の軽量化が可能。

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン