大阪製鉄は23日、3月契約分の店売り(一般流通)向け一般形鋼の価格をトン当たり前月比3000円(約4%)引き上げると発表した。... 主原料の国内鉄スクラップ価...

東京製鉄は22日、3月契約の一般流通(店売り)向け鋼材価格を全品種で引き上げると発表した。... 国内需要は建築を中心に減少が続くが、中国など新興国の需要回復で原料の鉄スクラップ価格は...

原料の鉄スクラップ価格の上昇を理由に、メーカー各社が値上げを実施しており、流通側は今月から唱えをトン当たり3000円引き上げている。... 年明け以降の鉄スクラップ価格の上昇で採算が悪化しているためで...

加えて昨秋から主原料の鉄スクラップの価格が上昇し、収益を圧迫。... さらに一時、1トン当たり2万円台前半に下落していた鉄スクラップ価格が、中国など東アジアの鋼材需要拡大に引きずられ、同3万円近くまで...

市中価格は前週に比べトン当たり3000円(4―5%)上昇。... 原料の鉄スクラップ価格の上昇や海外市況の回復を理由に、メーカー各社は2月契約から店売り販価を相次いで引き上げた...

直送品、在庫品の市中価格はともに前週に比べトン当たり3000円(5―6%)上昇。原料の鉄スクラップ価格の上昇で、東京製鉄をはじめとするメーカー各社が相次いで値上げを実施しており...

原料の鉄スクラップ価格の上昇や、中国勢などの旧正月前の駆け込み需要を背景に、国際市況が回復。... 中国勢は今月半ばからの旧正月を前に在庫を積み増しており、価格押し上げにつながった。 ... ...

中国など海外市場の高騰や、原材料の鉄スクラップ価格の上昇で、市場に先高感が醸成され、東京製鉄が2月契約販価を引き上げたことから、在庫積み増しを控えていた地方、2次、3次問屋から引き合いが殺到し相場を押...

原材料の鉄スクラップ価格の上昇で強含んでいた市況は、東京製鉄、大阪製鉄の2月販価引き上げで一気に火がつき、前月に比べトン当たり1000―2000円上昇した。... 足元の市中実勢価格は等辺山形鋼がベー...

年明け以降は原料の鉄スクラップ価格も急上昇し、H形鋼の国際市況は強含みに転じていることから値上げしたとみられる。

一方、東アジア市況は、新興国での建築需要の回復や、原料の鉄スクラップ価格の上昇で、今年に入りトン700ドル(約6万3000円)近辺まで上昇。日本からの輸出価格(本船渡し価格〈F...

原料の鉄スクラップ価格の上昇で、東京製鉄と大阪製鉄は5カ月ぶりに店売り販価を引き上げた。鋼材価格の先高感が強まる中、品種によっては底値感が出ているが「市況反発には時間がかかる」(問屋筋)...

需要低迷が続く中、市中価格は2009年末まで先安感が台頭。しかし、年明け以降、原料の鉄スクラップ価格の急上昇を受け、東京製鉄は5カ月ぶりに値上げを発表。... 同社は1月契約では2000円引き下げたが...

鋼材販売の落ち込みと原料価格の上昇に加え、繰り延べ税金資産を取り崩すことで、経常損益は56億円の黒字予想から34億円の赤字(前年度は553億円の黒字)、当期損益は15億円の黒字から75...

大阪製鉄は21日、2月契約分の店売り(一般流通)向け一般形鋼の価格をトン当たり前月比3000円(約4%)引き上げると発表した。... 主原料の国内鉄スクラップ価...

一方、原料の鉄スクラップ価格の上昇を受け、東京製鉄は2月契約分の値上げを発表。... 今後、高炉を含め、他のメーカーの値上げが予想されることから、鋼材価格の先高感は強まっている。しかし、流通は「需要が...

原料となる鉄スクラップ価格の上昇に加え、海外の鋼材市況の上げ基調を踏まえ引き上げた。... 足元の鉄スクラップ国内価格は韓国や中国向けの輸出の増加で、09年末に比べ約3000円(12%...

原料の鉄スクラップ価格には底値感が出ているが、鋼材市況が依然として弱含んでいるため全面的に見直した。... 原料の鉄スクラップ価格が韓国向けの輸出回復を背景に、上昇に転じつつある半面、鋼材市況の悪化は...

また、鉄筋の市中価格が下げ足を強めていることも市況悪化につながった。... 原料の鉄スクラップ価格が夏場に高騰したことで、9月には底打ち感も広がっていたが、建築をはじめとする需要の低迷が続き、市況は再...

まれに出てくる物件に問屋筋が集中し、相場を下回る価格も散見される。... 共英製鋼の12月販価が支えとなり、4万円後半の価格は見られなくなった。需要低迷が長引くとともに、主原料の鉄スクラップ価格に極端...