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日本政府は9月の月例経済報告で、景気の基調判断について前月の「改善テンポにばらつきがみられる」から「一部に鈍い動きもみられる」に変更した。
基調判断は「緩やかな持ち直しの動きに一服感」から「緩やかな持ち直しの動き」に上方修正した。判断を変更したのは2カ月ぶりで、上方修正は6カ月ぶり。
実質賃金が上向くなど個人消費には好材料も出ているが、回復力は依然弱く、消費者マインドの基調判断は前月の「足踏みがみられる」に据え置いた。 ... 「暮らし向き」は前月比2・0ポイント...
内閣府が8日発表した景気ウオッチャー調査(8月調査、街角景気)によると、足元の景況を示す現状判断指数(DI)は前月比2・3ポイント低下の49・3と、横ばいを示す50を7...
景気の基調判断は「足踏みを示している」に据え置いた。4月まで「改善を示している」としていた基調判断は5月以降、3カ月連続で「足踏み」状態にある。
生産が3カ月ぶりの上昇となったが一時的要因による上昇も多く、基調判断は「緩やかな持ち直しの動きに一服感」に据え置いた。
だが8月の月例経済報告で政府は「横ばい」だった輸出を「弱含み」、「持ち直しの兆し」があった個人消費は「底堅い動き」に基調判断を下方修正した。
回復力が依然弱い個人消費の基調判断を11カ月ぶり、中国の経済減速などを受けて輸出の判断を3カ月ぶりにそれぞれ下方修正した。 中でも外需は、中国などアジア新興国で弱さがみられるため、世...
このため消費者マインドの基調判断を前月の「持ち直しのテンポが緩やかになっている」から「足踏みがみられる」に2カ月ぶりに下方修正した。... 「雇用環境」は同2・6ポイント低下の44・7、「耐久消費財の...