日本産、品質にこだわる 入社からこれまでビールや食品の部門を渡り歩き、くしくも社長として初めてワインに携わることになった。「日本ワインの普及や間口の拡大など、やることが多く、カテゴリ...

プラント分野の営業畑が長く、イランやヨルダンでの駐在経験もある。イラン駐在時は30代だった。当時、タイ企業と共同で樹脂生産の合弁企業の立ち上げから運営までのプロセスに携わったことが思い出深いという。&...

双日がボルボのディーラー事業参入に当たって設立した会社の社長に就任した。「双日のスローガンであるニュー・ウェイ、ニュー・バリューを体現し、期待を超えるサービスを提供したい」と抱負を語る。 &#...

中井工業は老舗の白心可鍛鋳鉄メーカー。新たな時代に対応するため「知識と経験を次の世代につなげたい」と企業体質の強化に取り組む。 強みの白心可鍛鋳鉄技術には絶対の自信がある。

宇都宮電機製作所はヒューズの専業メーカー。電力向けや配電盤向け、船舶、鉄道車両用など、生活の中の幅広い場面で使用され安全を支えている。潜水艦や護衛艦用ヒューズといった国防向けは唯一同社が防衛省から認定...

父で前社長の死去を受け就任。物静かな研究者タイプだが、若者らしい快活さを併せ持つ。1908年創業の広島砥石製造所がルーツ。

クロダは産業廃棄物向け圧縮梱包(こんぽう)機メーカー。実父の黒田史郎社長(現会長)が高校在学中に起業し、設立65周年を迎える。 「開発、設計、生産、販...

新卒でタイコエレクトロニクスジャパン(TEジャパン)の前身の日本エー・エム・ピーに入社。以来30年以上、自動車分野の営業・マーケティングに携わってきた。営業部長としてリレーやセンサーな...

ほぼ一貫して食料営業に携わり“川上”にあたる原料領域が長かった。2003年に新設された乳製品課の課長を務めた際、世間では食の安心・安全ニーズが高まっていた。「社会の信頼を維持するためコンプライアンス&...

創業80年の節目に創業家以外から初めて社長に就いた。前任の3代目社長を10年間務めた堀内晋平会長は「次の10年を考えた時、会社が成長するには同じやり方ではダメ。“一本足”ではなく二頭体制にしたかった」...

NTT東日本の子会社で、文化芸術作品のオンライン配信を手がけるNTTアートテクノロジーの初代社長に就いた。自身はインターネット関連事業で活躍し、文化施設を立ち上げた経験も持つ。「(新会社の事業...

冷間鍛造金型の提案強化 自動車や建設機械などの部品製造用の冷間鍛造金型を手がけるアカマツフォーシスの4代目トップとして初めて創業家以外から就いた。営業が長いが「2019年から統括本部...

トラクターの研究開発に携わるフランスの拠点、クボタリサーチアンドディベロップメントヨーロッパ(KRDE)のトップに就いた。欧州、北米などグローバルに供給する大型機種が対象だ。「アレンジ...

2021年に創業70周年を迎える節目を前に、藤田俊介前社長(現会長)から引き継いだ。「従業員約15人の小規模事業者で、世界とどれだけ戦えるか挑戦したい」と野心的な4代目。 &#...

住友商事が自動車業界向けのエンジニアリングサービスを目的に、インドIT大手テック・マヒンドラと設立した合弁会社のトップに就いた。「大きな変革期にある中、グローバルレベルでの提案をしていきたい。顧客や業...

日本航空(JAL)グループで営業や観光支援に従事。コンテスト付きキャンペーンなどの新企画も手がけた。矢野照明前社長(現取締役顧問)が後継者を探す中、「60年以上の歴史あ...

ガラス成形機専業メーカーとして約70年の歴史を持つ武内製作所。入社以来、技術部では設計製作に携わり、開発部では現在の主力機種である薄板ガラス曲面成形機の開発を主導してきた。 同社5代...

トラクター、欧州一目指す クボタのフランス生産子会社、クボタファームマシナリーヨーロッパは130―170馬力の大型トラクターを手がける。仕向け地の約半分は欧州で北米、豪州、日本などに...

難易度の高いシステム構築を得意とするロボットシステムインテグレーター(SI)として存在感を増すコスモ技研。創業者の五十嵐宏一会長の後継は、スマートファクトリー化のカギを握るシステム部門...

千葉オイレッシュは廃油の再生処理、再生油の販売など油のリサイクル事業を手がける。1980年の設立以来、当期黒字を維持する。「重圧を感じるが、へこたれていられない。