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4月の粗鋼生産、20カ月ぶり増−前年大規模減産の反動 (2016/5/23 素材・ヘルスケア・環境)

うるう年の効果があった2月以来、2カ月ぶりの増加。

18日に発表された1―3月期GDP速報値は1・7%だったが、うるう年の押上げ効果を除くと年率0・5%の小幅プラスと評価されている。

ただ、うるう年効果を除けば年率0%台の伸び率との見方がシンクタンクの間で少なくない。... 加えて、うるう年効果も消費とGDPを底上げしたとみられ、ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査室長は「...

《私はこう見る》 【あおぞら銀行市場商品部部長 諸我晃氏/個人消費の改善には疑問】 うるう年の上乗せ効果もあり、サプライズがあるほどの良さではなか...

うるう年効果を除けば実質ゼロ成長であり、消費増税の先送りや日銀による追加緩和への期待が高まりそうだ。 ... ただ1―3月は、平年の90日間にうるう年の1日が加わっている。

シンクタンクの間には「うるう年でなければ実質的にマイナス成長」との指摘もあり、個人消費停滞を主因に、景気の回復力は依然弱い。

ただ増加率は緩やかで、総務省によると同月の実質消費支出は同5・3%減と減少し、”うるう年効果“で増加した2月を除けば7カ月連続の減少だった。... うるう年で日数が1日多い2月の増加を除けば、...

主要シンクタンクの予測によるもので、うるう年でなければマイナス成長だったとの分析もある。... またニッセイ基礎研究所は「1―3月期の成長率は、うるう年の影響で前期比年率1%程度押し上げられた...

「うるう年でなければマイナス成長」との見方も多い。

主要シンクタンクは16年1―3月期の実質国内総生産(GDP)成長率を0%台の低成長と予測し、「うるう年でなければマイナス成長」との見方が少なくない。

日本経済研究センターによると、焦点の1―3月期は”うるう年“効果からプラス0・81%と小幅ながらプラス成長を主要シンクタンクは予測。

とはいえ、うるう年の今年2月は1日多いにもかかわらず、生産原指数は前年同月より1・5%低下した。

ただ「うるう年」効果を除くと同1・5%減と6カ月連続の減少で、個人消費は依然停滞している。

2月の外食売上高、3カ月連続前年上回る (2016/3/29 建設・エネルギー・生活1)

日本フードサービス協会(JF)2月の外食売上高は寒暖の差が客足に影響したが、うるう年による営業日増などが寄与し、前年同月比5・5%増と3カ月連続で前年を上回った。

今年はうるう年で、2月が例年よりも1日長かった。

うるう年で稼働日が前年より1日多かったものの、2位の日本をはじめ、主要生産国の多くが前年を割り込んだ。

ただ、うるう年で営業日数が前年同月と比べて1日多かった点がカバーし、3業態とも既存店売上高は前年同月比プラスだった。

製紙連は新聞用紙と板紙の増加について「うるう年で例年よりも2月の日数が1日長かった影響が大きい」と説明。

日本鉄鋼連盟がまとめた2月の粗鋼生産量(速報)は前年同月比1・0%減の835万4900トンで、うるう年だったこともあり、ほぼ前年並みまで回復してきた。

温暖な気候と、うるう年で1日多かった点が寄与した。

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