記事検索結果

宇宙関係予算、5%増の3597億円「H3」ロケット開発など（2019/1/23 総合２）

内閣府宇宙開発戦略推進事務局は22日、政府の宇宙開発予算案を取りまとめた。2019年度当初予算案と18年度補正予算案から宇宙関係分野を集計。... 20年度に初号機の打ち上げを予定する新型基幹ロケット...

川重、宇宙ゴミ収集用衛星に参入 20年に軌道上実証へ（2018/11/29 機械・ロボット・航空機１）

川崎重工業はスペースデブリ(宇宙ゴミ)捕獲用の超小型衛星事業に参入する。... 一定以上の大きさを持ち、宇宙空間で追跡可能な宇宙ゴミは2万個以上あると言われる。... 17年末には日本...

宇宙政策委員会、「基本計画工程表」改訂版原案示す安全保障や国際探査盛る（2018/11/26 科学技術・大学）

内閣府の宇宙政策委員会は、国の宇宙開発計画の実施方針を示した「宇宙基本計画工程表」の改訂版の原案を示した。宇宙安全保障や国際宇宙探査に関する事項を盛り込んだ。... そのほか、19年度に再使用型ロケッ...

アストロスケール、宇宙ゴミ除去実証衛星 20年初頭打ち上げ（2018/11/1 科学技術・大学）

スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去サービスに取り組む宇宙ベンチャーのアストロスケール(シンガポール、岡田光信最高経営責任者〈CEO〉)は、ロシアのロケット「ソユーズ」で世...

スペースデブリ、無電極プラズマ推進機で除去東北大が成功（2018/10/22 科学技術・大学）

東北大学大学院工学研究科の高橋和貴准教授らは、人工衛星やロケットなどのスペースデブリ(宇宙ゴミ)を取り除くための実証実験に成功した。... 宇宙ゴミ除去技術の開発につながる。 ...

宇宙ビジネス法整備、政府が検討開始衝突事故・補償制度議論（2018/10/12 総合２）

人工衛星を打ち上げ運用するビジネスに加え、近年はロケットや衛星の残骸であるスペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去、軌道上の衛星を修理するサービスに取り組む企業が現れている。... 宇宙ゴミの...

深層断面/2019年度概算要求出そろう新産業創出で経済に活力（2018/9/7 深層断面）

宇宙関連「H3」20年度打ち上げ省庁別に集計した宇宙関連の概算要求は、18年度当初予算比22・3%増の3556億円となった。... また、地球より遠い深宇宙探査が...

2019概算要求/JAXA、宇宙ゴミ除去計画に6億円（2018/8/24 総合２）

文部科学省は所管の宇宙航空研究開発機構(JAXA)を通じ、19年度から宇宙空間に漂う衛星やロケットの残骸であるスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去技術の実証に向けた取り組みを...

アストロスケール、人工衛星データ送受信の地上局横浜に開設（2018/7/5 科学技術・大学）

2019年に打ち上げ予定のスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去衛星「ELSA―d」(エルサディー)を運用するほか、人工衛星ミッションを行う事業者などに日本上空での高性能なデー...

「宇宙基本計画工程表」改訂へ内閣府、中間取りまとめ（2018/5/30 総合２）

国の宇宙開発計画実施方針を示した「宇宙基本計画工程表」の改訂作業が進んでいる。... 宇宙開発の妨げになるスペースデブリ(宇宙ゴミ)対策も進める。衝突の危険性が高い宇宙ゴミの対策として...

上昇気流に乗れ・航空機産業を支える企業と技術(27)由紀精密（2017/7/10 機械・ロボット・航空機２）

シンガポールのアストロスケールが2018年初旬の打ち上げを計画している、スペースデブリ(宇宙ゴミ)観測用小型人工衛星の筐体も製作した。スペースデブリは人工衛星や国際...

皇太子さま、由紀精密へご訪問−宇宙ゴミ除去衛星など、ご視察（2017/3/9 総合２）

皇太子さまは8日、由紀精密(神奈川県茅ケ崎市、大坪正人社長、0467・82・4106)を訪問され、航空宇宙分野を中心とした精密部品や加工現場を視察された。... 由紀精密と提携関係にあ...

こうのとり6号機、打ち上げに成功（2016/12/10）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は9日22時26分、国際宇宙ステーション(ISS)へ水や食料品などを運ぶ国産物資補給船「こうのとり」6号...

JAXA、宇宙ゴミ掃除の準備開始−専用衛星で地球に誘導落下実験へ（2016/8/17 科学技術・大学）

打ち上げロケットや衛星の残骸として地球の衛星軌道上に残されたスペースデブリ(宇宙ゴミ)だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)では宇宙ゴミを取り除く手法の開発が進行中。.....

経営ひと言/日東製網・小林宏明社長「本業上回る?」（2016/8/16 科学技術・大学）

日東製網が宇宙航空研究開発機構(JAXA)とスペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去で共同開発に乗り出した。... 「最近は株主総会などでも、漁網より『宇宙の方はどうなっていま...

革新機構、宇宙ゴミ除去に33億円‐アストロスケールに役員派遣（2016/3/2 総合３）

産業革新機構は1日、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去技術を開発するベンチャーであるアストロスケール(シンガポール)に最大3000万ドル(約33億円)を出...

未来を駆ける・新進研究者列伝(9)JAXA研究員・相馬央令子さん（2009/7/13）

それでも「天文や宇宙の仕事に就くことはない」と思っていたが、講義に来た宇宙航空研究開発機構(JAXA)の高野忠教授の話に引かれ、JAXAで研究することに。受信機の研究の一環で、スペース...