高炉一貫製鉄所向けに操業コストや二酸化炭素(CO2)を低減する技術として共同で訴求する。 ... 新日鉄住金エンジの石炭ガス化技術や製鉄所内の副生ガスを有効活用する技...

新日鉄住金八幡製鉄所(北九州市戸畑区)は、1998年の稼働以来16年ぶりに改修を進めている戸畑第4高炉を20日に再稼働する。... 八幡製鉄所は1日付で旧小倉製鉄所(北九州市小...

日新製鋼の南憲次取締役常務執行役員は25日、各事業所で分散する生産システムの統合時期が2017年度ごろとなる見通しを明らかにした。... 基幹システムの統合は「生産・販売・物流一貫化プロジェクト」とし...

ISO14404は日本が培ってきた製鉄所の効率評価手法を国際標準化したもの。副生ガスや排熱回収など、製鉄所全体にエネルギーを行き渡らせる製鉄所の最適化のための管理手法だ。 ... 韓...

ISO14404は日本が培ってきた製鉄所の効率評価手法を国際標準化したもの。副生ガスや排熱回収など、製鉄所全体にエネルギーを行き渡らせる製鉄所の最適化のための管理手法だ。 ... 韓...

これが14年の課題だ」 ―ベトナムでの高炉一貫製鉄所計画の状況は。 ... 競争力のある製鉄所ができるのかを時間を惜しまずに検討する。... だが東西2製鉄所の生産...

インドネシア国営クラカタウ・スチールと韓国ポスコは高炉一貫製鉄所をバンテン州に新設した。クラカタウのイルファン・カマル・ハキム社長は、「総工費30億ドルの新設製鉄所の年間生産能力は300万トンあるが、...

2基の高炉がある一貫製鉄所で、油井管やラインパイプなど厳しい使用環境下で耐えれる高級品を成分調整から一貫して作り込めるのが強みだ。 ... 好調な需要に支えられ同製鉄所の粗鋼生産量も...

インドは2010年に現地拠点を稼働し、同社の製鉄プラント事業部の人員を常駐している。... 経済成長や都市化を背景にインドの鋼材需要は増加し、新規の一貫製鉄所建設や既存製鉄所の拡大など製鉄関連設備の投...

新日鉄住金が名古屋製鉄所(愛知県東海市)で建設中だった新型コークス炉が18日、運転を始めた。... 鉄鋼業の省資源・省エネ推進の国家プロジェクトをもとに、新日鉄住金の大分製鉄所(...

日本鉄鋼連盟の友野宏会長も国内で相次ぐ高炉休止について「15―16年にはアジアで一貫製鉄所が稼働する。

日本鉄鋼連盟の友野宏会長(新日鉄住金社長=写真)は30日、通常総会後の会見で国内の高炉休止が相次いでいることについて「足元の鉄鋼需給は緩く、2015―16年にはアジアで一貫製鉄...

ヒダヤット工業相は、韓国製鉄最大手のポスコ社が、インドネシア国営製鉄クラカタウ・スチール社と建設中の高炉一貫製鉄所において、2014年初旬から製鉄生産が可能になると明かした。

JFEホールディングス(HD)の岡田伸一副社長は23日の会見で、傘下のJFEスチールが参画を目指すベトナムでの高炉一貫製鉄所建設について「プロジェクトのコスト競争力を見極めるため時間が...

中国・韓国・台湾の鉄鋼メーカーが15年にかけて大型製鉄所を稼働予定であることを受け、今後3年間を勝負時と見る。... 同日の会見で友野宏社長は、国内鋼材需要はリーマン・ショックで2割縮小した状態が中期...

IHI運搬機械(IUK、東京都中央区、大坪英志社長、03・5550・5321)は16日、ベトナム製鉄会社のフォルモサ・ハティン・スチールから鉱石・石炭荷役用連続式アンローダ2基を受注し...

これに先立ち、3月にベトナムでJFEスチールと台湾企業による合弁の高炉一貫製鉄所計画の検討を発表。日本の高炉会社は海外で主導権を取って一貫製鉄所を運営した例がなく、新日鉄住金とどちらが先になるか注目さ...

戦後の鉄鋼業界は、戦前の日本製鉄をルーツとする八幡と富士の“骨肉の争い”で疲弊。1970年の旧八幡製鉄と旧富士製鉄の合併でようやく業界の秩序が確立した。 ... 新日鉄住金の最大のラ...

三菱日立製鉄機械(東京都港区、山崎育邦社長、03・5765・5231)は、台湾プラスティックグループの南亜塑膠工業から年産530万トン熱間圧延設備の新設工事を受注した。... 同プロジ...

案件の一つはクラカタウ・スチール国営製鉄会社との一貫製鉄所建設プロジェクトへの30億ドルの追加投資で、13年11月に稼働の予定。