記事検索結果

東洋大、ひげ状ナノ材料の並び形成に成功−35秒で処理（2011/2/11）

FNWは酵素反応や抗原抗体反応を調べる医療デバイスや、ナノメートル寸法の微小電気機械システム(MEMS)の材料に利用できる可能性がある。... FNWは表面にカルボキシル基やアミノ基を...

一方、本技術を微量液滴の撹拌(かくはん)技術に適用すると抗原抗体反応の速度を10倍に促進できた。

徳島大、複数アレルゲン一度に診断できる技術開発（2010/6/22）

カルボキシル化したダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)を使うデオキシリボ核酸(DNA)チップ技術を、抗体診断のたんぱく質チップに応用した。... これを血液などと作...

企業庁、SBIR技術革新事業の4課題で公募開始（2010/4/19）

今年度の公募はFSのみで、「抗原抗体反応等を用いた有害物質検知の複数脅威対応化に関する研究開発」「広レンジなマルチバイオマーカー同時測定装置の研究開発」「小型衛星に搭載可能な超小型光通信機の研究開発」...

このバイオチップをたんぱく質と反応させると、各ペプチドと引き合う力の差により蛍光強度が変わるので、そのパターンを、データベース(DB)化している。 ... たんぱく質を調べるバ...

東大発VBマイクロ化学技研、たんぱく質高感度測定手法を開発（2009/12/9）

生体内で起こる抗原抗体反応を利用してたんぱく質の量を測る「ELISA」(エライザ)と呼ばれる手法の一つで、測定用サンプル量を従来の50マイクロリットル(マイクロは100万分の1...

東京海洋大、魚の産卵時期予測できるバイオセンサー開発（2009/8/25）

外部からの異物や細菌などと抗体が結合する抗原抗体反応で、血液中から産卵に関係のあるホルモンのみを結合させる。抗原抗体反応させた溶液中に電極を刺し、電流値からホルモン量を測る。

【川越】東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターは、磁性ナノ粒子を活用して酵素反応を促進させる技術を開発した。... 開発した技術は食品加工分野で発酵促進に活用できるほか、酵素を抗原分子に置き...

東大、PPVの簡易診断キット2種開発−初の実用化（2009/7/28）

抗原抗体反応を利用したイムノクロマト法と遺伝子を増幅するLAMP法に基づく2種類で、PPVの遺伝子を識別可能な診断キットの実用化は初めてという。抗体、遺伝子の双方を用いて精度の高い判定ができる。...

和光純薬、少量サンプルで迅速測定−5年後100億円事業へ（2009/6/5）

装置は基板上に作製した100マイクロメートル(マイクロは100万分の1)前後の細い流路中で試薬やサンプルを動かし、分析のすべてを基板上で行うマイクロフリュイディクス技術を抗原抗体反応に...

いわゆる抗原抗体反応だが、毒性の高いダイオキシン類は排出されずに体内に残る。 ... 100ピコグラムTEQ/グラム程度の微量でも反応は得られ、「工場の敷地内やゴミ処理上の近くに植え...

第51回十大新製品賞(12)本賞−島津製作所「IG−1000」（2009/2/17）

基盤研が03年に始めた、誘電泳動でたんぱく質を電極付近に集め抗原抗体反応を測定する研究を聞き、飛びついた。 ... 約30年ぶりとなる新しい粒子径測定技術を盛り込んだ新製品に対し、市場の反応は...

東洋大、少量の細胞で病気診断できる測定チップ開発（2008/8/28）

同チップでは、少量のサンプルで抗原抗体反応を検査できる。... 同チップ上で、羊の赤血球と抗体の一種の免疫グロブリンを使った実験により、抗原抗体反応が起こると、電気泳動速度が遅くなるという結果を得た。...

福岡の革新群像・飛躍狙う中小企業(8)マツザキ、CROSSEED （2008/3/19）

▽社長=濱崎順一氏▽所在地=福岡市東区松島3の24の22、092・622・1231▽従業員=35人▽設立=78年2月【CROSSEED】 CROSSE...