記事検索結果

海外技術/米テキサス大など、多孔質グラフェン開発（2011/5/13）

比表面積を大きくでき電気容量を増やせることから、大量の電気を蓄えるスーパーキャパシター(蓄電器)用の電極に利用できるという。

大ガス、サトウキビの搾りかすを炭化させた環境改良材を開発（2010/11/17）

大阪ガスは琉球大学と共同で、サトウキビの搾りかす「バガス」から高い比表面積を持つ「バガス炭」を開発した。... バガス炭の表面積は1グラム当たり400平方メートル。同500平方メートル以上の活性炭の表...

産総研、表面積大きい繊維状材を開発−CNTを酸化処理（2010/1/13）

比表面積が大きい従来材料の多孔質シリカや活性炭と比べ1・3倍以上で、キャパシターの電極に使えばさらなる高エネルギー、パワー密度の向上につながる。... 単層CNTの比表面積は1グラム当たり1250平方...

阪大、常温・水蒸気下でCOを完全燃焼する新規の触媒を開発（2009/3/6）

作製した触媒は、複合酸化物(酸化セリウム、酸化ジルコニウム、酸化ビスマス)と白金超微粒子、比表面積の大きいアルミナ担体を用いた。さらに調製時に、凝集防止剤として利用されているポリビニル...

壁の部分にナノメートル(ナノは10億分の1)単位の細い穴が存在するナノポーラス構造を持ち、比表面積が大きいため高い光触媒活性を示す。

東工大、柔軟性のある炭素繊維不織布シートを開発（2008/7/31）

直径200ナノメートル(ナノは10億分の1)の繊維を使い、1グラムあたり500平方メートルの比表面積を持つ。