記事検索結果

【名古屋】自然科学研究機構・生理学研究所の重本隆一教授らのグループは18日、理化学研究所と共同で脳の海馬にある神経のつなぎ目のシナプスのサイズが右脳から情報を受けるものは大きく、左脳から情報を受けるも...

生理学研、アルカリ性物質による痛みを感知する受容体を解明（2008/11/17）

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の富永真琴教授らのグループは、マウスなどの研究で、アルカリ性物質による痛みを感知する受容体の一つが、わさびの刺激などを痛みとして感知する受容体のトリップエーワン&...

生理学研、カフェインの刺激作用を研究（2008/10/29）

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の久保義弘教授らの研究グループは28日、カフェインがマウスには痛みを感じさせ、ヒトには痛みを抑える作用を持つことを突き止めたと発表した。

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の小泉周准教授らの研究グループは30日、目の見えない網膜色素変性症のマウスに、光感受性たんぱく質のメラノプシンを遺伝子導入し、マウスの視覚回復に成功したと発表した...

生理学研、脳内血流の超音波測定に成功（2008/8/18）

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の畑中伸彦助教らの研究グループは、超音波診断装置を使って大脳皮質内にある微小動脈の血流速度を測定することに成功した。

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の富永真琴教授、稲田仁特任助教らの研究グループはネズミの研究から、舌の表面にあって酸味を感じるたんぱく質が、酸味刺激を受けている時には反応せず、唾液(だえ...

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の等誠司准教授らの研究グループは27日、リチウムなど躁うつ病の薬である気分安定薬が、脳内の神経幹細胞の量を増加させることをマウスの研究により明らかにしたと発表した...

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の定藤規弘教授らの研究グループは23日、金銭などの報酬を受けた時に反応する脳部位である線条体が、他者から好評価を受けた時にも同様に反応することを、世界で初めて突き...

「脳科学は人類にとって今後、さらに重要となる研究分野だが、それにかかわる学問領域が広いから難しい」と語るのは、自然科学研究機構生理学研究所所長の岡田泰伸さん。「神経生理学や生物学といった代表...

生理学研、脳研究で新センター開設−他機関と連携促進（2008/4/7）

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所は、脳科学分野の研究部門「多次元共同脳科学推進センター」を16日に開設する。