記事検索結果

同センターが運営する神経筋疾患患者の臨床情報・遺伝情報の登録システム「Remudy」に、2012年6月までに登録された患者のデータ791人分を分析したところ、ステロイド薬「プレドニゾロン」による治療を...

厚労省、HCV薬剤耐性の仕組み解明へ−来年度から研究事業（2013/9/26）

HCVの全遺伝子情報(ゲノム)解析などで薬剤耐性の仕組みを突き止め、効果的な治療法の開発に生かす。 ... 厚生労働科学研究費補助金による「肝炎等克服緊急対策研究事業...

文科省チーム、遺伝子個別データ提供−がん・心臓疾患解析（2013/7/17）

病気との関係が深い塩基配列のデータや臨床情報について、製薬会社などを対象に1―2年後の提供開始を目指す。... 従来は個人情報保護の観点から外部提供を集団レベルの解析データに限定していた。... また...

文科省、「個別化医療」実用化へ−DNA「一塩基多型」解析（2013/6/21）

同プログラムでは過去10年間かけて、がんなどの患者20万人分のDNAや臨床情報などを収集し、うち5万人分でSNPを探索。... 03年度の研究着手からがんや循環器・代謝疾患、自己免疫疾患などの患者20...

経営ひと言/塩野義製薬・手代木功社長「不安が過ぎる」（2013/6/13）

日本はいつまで臨床研究の中核でいられるのか不安が過ぎる。「日本の強みは臨床研究に参加する患者のリテラシーが高いこと。うその報告や飲み忘れが少なく、綿密な臨床情報が得られる。

広島大など産学官10校・機関、医療人育成で協定（2012/9/13）

同事業に採択された「臨床情報医工学に卓越した地域の先進医療をチームで担う人材育成」に共同で5年間取り組む。 ... 採択された事業では、医療系・情報系・工学系の異分野が融合した教育・...

理研、ゲノム解析使い創薬研究−東大医科研・武田薬と連携（2012/5/23）

個人の遺伝子のタイプに合わせて適切な治療を行う個別化治療が注目される中、ゲノム情報による日本発の新たな治療薬の開発を目指すという。 ... それと東大医科研に蓄積された臨床情報をもと...

メディネット、免疫細胞治療で解析研究（2010/11/17）

解析研究はKadMedicにおいて、免疫細胞治療を受診するがんの患者の臨床情報、加工細胞の品質データ、免疫学的検査データなどの情報に基づき、金子周一金沢大学教授を研究代表医師とした共同研究組織で行う。...

遺伝子発現解析に注目−環境・農業・食品分野でも応用（2009/7/8）

FFPEサンプルには多くの臨床情報が付加されているが、その中に含まれるリボ核酸(RNA)は分解酵素や熱で分解しやすく、期待通りにRNAが抽出できず再現性に課題があった。

NECソフト、「プロテオーム解析」支援システム発売（2008/7/29）

同システム「バイオプリズム」は、異なるメーカーのシステムで得た基礎研究や臨床情報のデータを、研究サンプルと関連付けて管理。... また患者情報は匿名化して管理するほか、統計解析ツールとの連携により、臨...