川崎重工業グループの一員として、油圧プレスの設計・製造からアフターサービスまでを手がける川崎油工。“チャレンジ(挑戦)&イノベーション(革新)”を掲げる。「我々...

2019年9月、ホンダなど既存株主から株式を取得し、浅間技研工業の住友商事グループ入りを推進した。「自動車の軽量化など、大きな環境変化に技術力を研ぎ澄ませて対応したい。ホンダを中核としながらも、独立系...

親会社の北陸電力在籍時は社外取締役として関わっていた。2019年に専務として直接経営に携わってからは「200人弱の組織でフットワークが軽く、北陸3県を中心に約900社の取引先と近しい関係を築いている」...

川崎重工業では主に造船事業における経理畑を歩み、長らく川重創業の地・神戸で勤務してきた。1990年代前半には、本社企画部門で21世紀を見据えた長期ビジョンの策定に携わった。「事業領域が多岐にわたる中、...

親会社の川崎重工業では一般消費者向けの2輪車事業畑を歩み、長く明石工場(兵庫県明石市)で生産技術や機械加工に従事。40代後半からは、米国やタイの子会社への出向も経験し生産管理や経営に携...

ホソカワミクロンが10月1日付で設立する、粉体の受託加工子会社の初代トップに就く。6月に細川晃平副社長から打診を受けた。「驚いたがその場で快諾した。

川崎重工業では発動機事業部を振り出しに、汎用エンジンやオートバイのエンジンなどの組み立てに関する生産技術畑を主に歩んだ。海外出向は米国とインドネシアの2カ国を経験した。 2015年、...

水処理関連設備、搬送設備、型枠ボルト自動締緩装置販売など建設・エンジニアリング事業を展開する。「官公需や電力関係などのユーザーに応え、福島県内主体の新規設備導入に努める」。社員55人の技術レベルアップ...

東京ガスグループで首都圏中心の住宅リフォームと給排気設備を手がける2社が7月に統合、新会社の社長に就いた。「両社の良いとこ取りで、シナジーを早期に生み出す」とワンストップの提案強化や調達の共通化で成長...

高木、菅沼の二つの創業家が順番に担ってきた社長の6代目として満を持しての登板。「外に出て挑戦してみたい」と大学卒業後はデンソーに就職。世界初となる車輪ロック防止装置(ABS)のダイカス...

川崎重工業に入社し、子どものころから憧れていた航空機の設計・開発に携わった。重量とコストをめぐるせめぎ合いを通じて、QCD(品質・コスト・納期)に対する考え方を身に付けた。 &...

ユーザー・取引企業・社会・従業員、全てにメリットがある「四方よし」の経営を目指す。四方よしは父で前社長の今泉嘉久会長が大切にした社会最適の理念に通じる。「苦労して知恵を絞り新たな社会の最適を生み出す」...

事前に仕様をしっかり固めるウオーターフォール型開発が一般的な中央省庁向け案件において、細かな仕様変更に対応できる「アジャイル型開発」を採用した。基幹システムへの投資が減る中、新規のIT投資にはアジャイ...

NTT東日本子会社で、家畜のふん尿を処理するバイオガスプラントを月額制で畜産・酪農家に提供するビオストックの初代社長に就いた。「社名にNTTの冠をつけておらず自由度と責任を感じる。来る者は拒まず、の姿...

正栄技研は集塵機などの設計を祖業とし、少数精鋭の技術集団として環境装置やプラントの機械設計、福祉機器の設計・製造などを手がけてきた。父の河原守会長から2代目社長の座を引き継いだ。 新...

光回線サービス「フレッツ光」の開発・導入の業務に長年従事。直近ではNTT持ち株会社の直下で、技術面から新ビジネス開発に携わる。「通信設備の保守などの業務をできるだけデジタル化し、作業者の負担を軽減でき...

入社して最初の所属が本社セメント部だった。15年携わった後、情報システムや財務など管理系を歩み、2017年のセメント販売子会社設立と同時に再びセメント事業に戻った。 「営業から離れた...

C―designはスタートアップなどの業務支援プラットフォームを手がける。スターティアから分社化することに伴い社長に就任した。 スターティアでは2017年に最年少の30歳で部長職に就...

NTT東日本の子会社で法人向けクラウドサービス導入支援事業を手がけるネクストモードの初代社長に就いた。「会社設立に当たり、いろいろな人を巻き込んだので、感謝の気持ちが大きい」。 「技...

実父の中川哲前社長(現会長)から数年前に「2020年に譲る」と言われ覚悟も決まっていたが、コロナ禍で想定外に厳しいスタート。「あいさつまわりができなかった分、新社長就任の仕事に集中でき...