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アイチコーポレーションは最大積載荷重800キログラムの自走式高所作業車「スカイマスターWZ09ASM=写真」を発売した。
「この不況でも、高所作業車については、比較的順調」。... 同社の高所作業車は屋外保管できるのが大きな特徴だ。... そこで培った防水技術や設計思想を高所作業車にもとり入れた。
産業用途では全地球測位システム(GPS)やジャイロセンサーを搭載するほか、高所作業が難しい鉄塔などの監視・保守を目的にカメラやセンサーを搭載する。
これまでの高所作業車は油圧式が一般的だった。... 水圧ポンプユニットを搭載した自走式高所作業車で、油を一切使わない。
建築工事現場などで使われる高所作業車を製造するアイチコーポレーション。... 現在、同社が持つ高所作業車の世界シェアは10%強で「将来は30%まで伸ばす」(板谷哲郎営業企画部長...
「この厳しい環境下でも、エレベーター用ガイドレールは落ちていない。東京スカイツリーのエレベーターにも、当社の製品がかなり使われるはずだ」と期待するのは、大阪製鉄社長の永広和夫さん。 同社は約1...
建設プロジェクトに携わる大林組東京本社技術本部企画推進室専門技師の田村達一さんは「規模が規模だけに使う鋼材の大きさ、300メートルを超す高所での作業と、何から何まで未知の連続」と目を輝かせる。
