▽銅系超弾性合金を用いた高耐力三次元免震装置の開発(荒木慶一京大准教授)▽骨格筋特異的カルパインの活性化による筋ジストロフィー発症防止機構の解明(小野弥子東京都医学総合研究所主...

名古屋大学の竹中康司准教授は9日、樹脂などの熱膨張を防ぐ熱膨張抑制剤と、抑制剤を加えた樹脂複合材料の量産技術を開発したと発表した。一度に100キログラム製造できる。原料樹脂が同じ場合、一般的な抑制剤を...

名古屋大学は10日17時半から名古屋市千種区の名大野依記念学術交流会館で、環境関連の映像広告をテーマにしたシンポジウムを開く。名大が作成する干潟の広告の紹介、公益社団法人ACジャパン(旧公共広...

【名古屋】名古屋大学生命農学研究科の福島和彦教授と斉藤香織研究員らのグループは、木質バイオマスの成分であるリグニンの化学構造と分布を同時に測定できる分析技術を開発した。二次イオン質量分析(SI...

【名古屋】名古屋大学グリーンモビリティ連携研究センターは、立ち乗り型電動パーソナルモビリティー「セグウェイ」の共同利用実験を名大キャンパス内で始めた。

名古屋大学は3月12日9時半から名古屋市千種区の名大IB電子情報館で次世代自動車の技術開発セミナーを開く。... 名大の塑性加工研究室や材料評価設備などの見学会も実施。... 問い合わせは名大グリーン...

この中で理工系、生物系の受賞者名、所属機関、博士課程での研究課題は次の通り。(敬称略) 【理工系】▽山本浩二=脱水素を伴う革新的炭素―炭素結合形成反応の開発▽...

【名古屋】名古屋大学情報科学研究科の小沢正直教授とウィーン工科大学の長谷川祐司准教授らのグループは、粒子の位置と運動量の同時精密測定は不可能だとする「不確定性原理」が崩れる現象を観測した。原子を構成す...

中部地区で小型衛星による産業創出の取り組みが活発になっている。名古屋大学などが開発する小型衛星「チューブサット―1」は年末に1号機の打ち上げを予定。その後も毎年1回のペースで打ち上げる構想だ。

名古屋大学の下村吉治教授と北浦靖之助教らは、単独ではがん細胞を殺す効果が弱いと考えられていた2種類の脂質分子を組み合わせ、がん細胞を殺す新しい方法を発見した。分子内に炭素原子を8―12個持つ中鎖飽和脂...

【名古屋】名古屋大学理学研究科の小田洋一教授と竹内勇一研究員らのグループは、魚の運動に左右の違いがあることを明らかにした。アフリカのタンガニイカ湖に生息する鱗(うろこ)を食べる魚、ペリ...

【名古屋】名古屋大学総合保健体育科学センターの山本裕二教授と日本学術振興会の横山慶子特別研究員らのグループは、サッカーの試合でボールに触れる回数が多い選手は限られており、分布が偏る法則の「ベキ乗則」が...

【名古屋】名古屋大学環境医学研究所の林良敬准教授らのグループは、血糖値の上昇作用機能を持つホルモンのグルカゴンについて、新たにアミノ酸や水溶性ビタミンであるニコチンアミドの代謝の制御機能を持つことを突...

【名古屋】名古屋大学医学系研究科の古川鋼一教授と岡島徹也准教授らの研究グループは、細胞と細胞外をつなぐ新しい糖類の「N―アセチルグルコサミン」を発見した。細胞の内外でたんぱく質がN―アセチルグルコサミ...

【名古屋】名古屋大学工学研究科の太田裕道准教授と東京工業大学フロンティア研究機構の細野秀雄教授、東京大学工学系研究科の幾原雄一教授らのグループは、熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電材料の新しい...

【名古屋】名古屋大学理学研究科の中野俊誌助教らのグループは、神経構造の左右非対称性を決める仕組みを突き止めた。土壌に生息するモデル生物の線虫を用いた研究で、DNAとたんぱく質の複合体であるクロマチンの...

【名古屋】名古屋大学工学研究科の長野方星講師らのグループは、電力を使わずに熱エネルギーを大量輸送できるループヒートパイプの高性能化技術を開発した。毛細管力で液体を吸い上げる多孔質体(ウィック&...

【名古屋】名古屋大学理学研究科の伊丹健一郎教授と山口潤一郎助教らのグループは、医薬品や有機エレクトロニクス材料の骨格になるビアリール化合物を効率的に合成する新しいクロスカップリング反応を開発した。有機...

連携の第1弾として2012年1月に名大でシンポジウムを開く。 ... この分析で名大が持つ高圧電子顕微鏡を用いれば、より高精細な分析が可能になるという。... このうち名大と京大、東京理科大と...

中国は科学技術立国に向け材料科学を強化しており、名大が得意な触媒、高分子、有機、錯体や、東北大が強い材料、天然物、薬学などに期待が高い。... 連携計画はまず、名大が化学分野の単位互換に適した中韓トッ...