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船渡まなみさん(27)は入社2年目に、車いすで出入りできる介護用トイレドア「ひきドア」の開発リーダーに抜擢(ばってき)された。
ひきドアは車いすで入退室でき、介護しやすいトイレドアの要望から開発を決めたテーマです。引き戸は前に出っ張らないので便利ですが、開けた扉が入り口のスペースを占め、車いすが入れません。
移乗アシスト装置は、介護ベッドと車いす間の移乗を手助けする。... また自動停止機能や車いすに正しい姿勢で着座できるなどの工夫を凝らした。
さらに、ベンチャー企業のマッスル(大阪市中央区)と連携し、ベッドから車いすへの移乗を手伝う介護支援ロボットなど住宅内でのロボット技術活用の研究開発に着手した。
安川電機は、介護ベッドと車いす間の移乗を手助けする「移乗アシスト装置」が、経済産業省とテクノエイド協会が実施する「ロボット介護推進プロジェクト」に採択された。
パナソニックは病院内で医薬品などを運ぶ自律搬送ロボット「ホスピー」のほか、車いすに変形するロボットベッド「リショーネ」の販売を開始。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「生活支援ロボット実用化プロジェクト」で開発した電動車いす「NRR」を現地の介護福祉施設で活用する。
▽セキザワ(宇都宮市)=匂いが残らない「フルボ酸入りシャンプー、トリートメント」の開発、販売および「毛髪カウンセリングサービス」の提供▽オートスナック(鹿沼市)...
人が歩けるところに車いすも行ける、それが当たり前」との考えから車いすを前から引っ張り、不整地や坂道も走行できる補助器具を実用化した▼イノベーションに必要なのは技術力だけではない。
ここ数年は産学連携にも積極的に取り組んでおり、自治医科大学と車いすの足置き(フットサポート)の改良品の試作に着手したほか、芝浦工業大学と歩行訓練装置の開発を始めた。
大建工業 トイレの室内を拡張しなくても開口幅が広く車いすで入室でき、介助も容易な開閉機構のトイレ用ドア「ひきドア」を6月23日に発売する。... 便器の近くまで車いすに座ったまま移動し、そのま...
埼玉りそな銀行は28日、12月末までに全営業店舗にお客さま用車いすを設置すると発表した。... 今後、福祉住環境コーディネーター資格を保有する社員らが車いすの介助方法について事前社内研修(写真...
11年3月に立ち上げた「マグネシウム(Mg)事業化研究会」は重さ6キログラム以下の超軽量車いすを開発した。... 凹凸のあるシボ加工もでき、超軽量車いすのコア部品であるマグネシウム合金...
対象となるロボット機器は要介護者をベッドから車いすに移す「移乗介助」機器や、室内向けの見守り機器、移動支援機器、排せつ支援機器。
