板金設計製造のOKIメタルテックとカスタム電源装置設計製造のOKIテクノパワーシステムズが合併し、発足した新会社。経営資源の有効活用を進め、新規事業の開拓を目指す。「個別最適から、全体最適に変えていく...

高井男最高経営責任者(CEO)兼会長から「財務畑が長く、経営をよく見ている」点を買われた。大目標は2023年度に東京証券取引所・ジャスダック市場への指定替え。前職での新規株式公開...

新規顧客開拓の専任チームを立ち上げた。現状は新型コロナウイルスの影響で厳しいが、電子機器製造受託サービス(EMS)需要は底堅い。「成長を続けるには中期的な視点で顧客の掘り起こしが必要」...

丸紅では一貫して産業機械部門を歩んだ。製品の輸出・輸入に当たって外国人との折衝も多かった。こうした経験を通じて「常にポジティブに、信念を曲げずにやり抜くことが大事だと感じた」。

創業者、城岡陽志(きよし)会長の二男。創業40年の節目に71歳の父からバトンを引き継いだ。取引先の加工メーカーや工具商を経て太陽パーツに入社。

新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃する中での登板。ただ、会社の歴史上初めて売上高が100億円に到達する見通しである2020年3月期の勢いを受けて、足元の生産は「受注残があり落ち...

駒井亨衣前社長(現会長)から2月、社業拡大のためと打診を受けた。「驚いたが会社が次のステージに達すための依頼と感じ、その場で快諾した」と小型充填機メーカーの3代目トップに就いた。...

設立51年目に入った金属部品加工業の3代目社長。自動車用防振ゴム金具や産業用配電盤ボックスなどを主力とする。新型コロナウイルス感染拡大の影響により生産量が減少している状況だが「雇用を維持して、みんなで...

精密板金やアルミニウム溶接の受託加工を展開する。入社以来、母である前社長の星野妃世子会長と共に事業承継も意識しながら、営業、人事、財務などを経験してきた。 2019年度は専務として会...

眼鏡枠の国内トップメーカー、シャルマンの10年ぶりの社長交代。「2019年12月に急用だと呼ばれ米国から帰国し、連日の役員会。その年末に堀川馨会長から指名を受けた」と経緯を明かす。

逆境下で商機見い出す 三井物産など4社が4月に設立した共同出資会社。ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用し、不動産やインフラを対象にアセットマ...

実父である今井政信会長の後を継ぎ3代目の社長に就任した。新型コロナウイルス感染症の影響で商談が動かず、「よりによってこのタイミング」と苦笑するも、仲間からは「どん底からのスタートも悪くない」と激励を受...

携帯電話の第3世代通信(3G)基地局向け電力増幅器などの研究開発に携わるなど、技術畑を歩んできた。無線通信規格「WiMAX(ワイマックス)」の研究開発を通じて「自前主義...

2008年、三井物産企業投資に在籍。当時は「リーマン・ショックへのカウントダウンが始まった時期」だった。今回は「新型コロナウイルスが猛威を振るい、実体経済が不安視されている。

主力は搬送装置の製造販売。2019年から垂直搬送装置を、IT・横搬送・縦搬送・ロボットを含めた「搬送システム」としてパッケージ化し、FA(工場自動化)事業へと拡大した立役者だ。 ...

インドネシアでスマートフォンのアプリを通じ、デジタル母子健康手帳サービスを提供する。子育て中で「日本のような子育て情報提供サービスは役立つのでは」と、その海外展開先として語学研修で滞在した同国に着目し...

1943年(昭18)創業の総合機械メーカー。製鉄所や食品向け機械の設計・製販を手がける。父の滝川勝吾前社長(現取締役)から4代目社長の座を引き継いだ。

宝ホールディングス(HD)の海外事業を担い、成長のけん引役である宝酒造インターナショナル社長に抜てきされた。国内向け酒類の企画や販売促進に長く携わり「海外市場は職務の経験がない。グルー...

企業を取り巻くリスクは刻々と変化する。「迅速かつ柔軟に環境変化に対応し、企業の持続的成長に資する真に価値あるサービス提供が使命」と意気込む。最高品質なサービスには広範囲の知見の蓄積と専門性向上が必要と...

1945年創業のトランスメーカーの3代目。専務として開発部門や新規事業を担当する傍ら、グループ会社を立ち上げてきた経験があるだけに、「ついにきたかという感じ」と気負う様子はない。 「...