航空機部品や半導体製造装置部品などの加工を手がける。創業家以外から初めて社長に就任した。主に技術畑を歩み、生産技術部長などを務めた。

オンライン型統合業務パッケージ(ERP)「GRANDIT」を展開する企業のトップに就任。打診時は驚いたというが「社員と近い距離で仕事をし、風通しの良い職場にしたい」と語る。 &...

「手がける事業はESG(環境・社会・企業統治)そのもの。世界各地の社会課題に寄り添い、革新的な技術を取り込みつつ人々のより豊かな社会実現に貢献したい」と語る。 自動車...

社長就任を打診された際、「人事異動なので『分かりました』と(応えた)」。自身は環境関連事業に長く携わり、直近は営業部門の副本部長を務めた。「部門のまとめ役や長を、そ...

主力事業で自身も立ち上げに携わった「めちゃコミック」は国内トップクラスの電子コミックサービスへ成長した。15年以上前、携帯電話の着信メロディーサービスに触れ「ネット広告やサイト企画でノウハウを蓄積でき...

れんがなど工業用耐火物の販売や築炉、炉修工事を手がける。高炉や電気炉、非鉄製錬炉とバランスの良い事業展開が強み。「炉修工事のノウハウを生かし、顧客の操業に貢献したい」と話す。

日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)の受託分析サービス事業の分離・独立で誕生した新会社の初代社長に就任した。 「成長の基盤をしっかり築きたい」と抱負を語る。&#...

金属・資源畑が長く、これまでインドネシアや豪州など、商社マンとして会社人生の半分近くを海外で過ごした。1990年代前半のインド駐在時代、40度C超の猛暑の中、エアコンの効かない車でデカン高原の鉄鉱石鉱...

創業者で父の星野博会長から引き継いだ。入社時から社長就任は既定路線で、常務になってからは生産部門の責任者として経営を取り仕切ってきた。「プレッシャーはあるが、しっかりしたスタッフがおり心強い」と話す。...

2019年に創業100周年を迎えた老舗の4代目。父の中吉雄二会長が90年代にマツダの生産設備で取引を拡大し、エンジニアリング商社として成長した。生産設備の設計、製作、設置、保守や機器販売を手がける。&...

1日に台湾入りした後、新型コロナウイルス対応で2週間ホテルで待機した。台湾駐在は初めて。「新型コロナ対応も、独自の考えを持ちしっかりと行動している。

日本特殊陶業に入社以来30年、自動車向けセンサー部門に籍を置いた。半導体製造装置部門を1年前に担当し、このほどグループ企業のNTKセラテック社長に就任。「技術で成長し、顧客の期待に応えていく」と、事業...

中国で小売り店向け拡販 高校時代のほろ苦い思い出から英語に興味を持った。日本の大学卒業後は民間企業でお金を稼ぎ、英語を自身の武器にすべく渡米。現地の大学に通った経歴を持つ。

両頭平面研削盤と棒材の表面を切削するピーリングマシンを事業の2本柱に据える工作機械メーカー。 入社後3年間、製造部で機械の組み立てや試運転の調整など現場のモノづくりを経験した後、営業...

企業の業務システム開発やウェブサイト構築・運用を支援するソリューションを提供する。「情報のセキュリティーをしっかりと担保しつつ、自動化や人工知能(AI)の活用など、デジタル化を推進した...

欧米など海外向けに紙幣入出金機や釣り銭機の部品を製造する、グローリーのフィリピン子会社の社長に就いた。 文系ながら「モノづくりで達成感を味わいたい」と、地元のグローリーに入社。本社工...

入社のきっかけは、高校から大学まで続けたテニスが縁だった。ゴーセンの主力製品であるガットを愛用し、全国大会で上位の成績を収めた。 入社後は一貫してラケットスポーツ事業部門を歩んだ。

ニッケ子会社のニッケ機械製作所は、車載電装品や半導体の製造・検査装置といった工場自動化(FA)機器の製造販売が主力だ。 11代目にして初の生え抜き社長。入社以来、一貫...

丸紅に入社後、電力畑を歩んだ。2011年、英国駐在時代に現地の洋上風力発電事業への出資に携わった。当時、日本企業として初の洋上風力発電事業で「洋上風力発電の開発や操業ノウハウを吸収しながら、他地域での...

1936年(昭11)創業の老舗研削砥石メーカー。父の小尻雅芳会長から4代目社長の座を引き継いだ。「入社して15年、会社の良いところも悪いところも見てきた。