- トップ
- 検索結果
記事検索結果
79件中、4ページ目 61〜79件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)
おいしいとは何かについて科学的に迫る本はこれまでにもあり、嗅覚の役割の大きさなどが知られている。 本書は味覚や嗅覚だけでなく、触覚、聴覚、視覚、痛覚も総動員して、人間が「風味」を多感...
造船大手フィンカンティエリは、船舶の建造や修復などの協力開発合意を、イランのアジム・ゴスタレシュ・ホルムズ・シップビルディング・インダストリー(AGH)と締結した。
ホルムズ海峡を通らずに日本へ輸送でき、エネルギー安全保障の強化にもつながることから、日本政府も13年5月の安倍晋三首相のアブダビ訪問などを通じ、資源外交に力を入れてきた。
特にホルムズ海峡はエネルギー輸送の「要衝」であり、わが国が輸入する原油の約80%、液化天然ガス(LNG)の約25%が同海峡を通過している。
しかも、LNGの3分の1は中東からホルムズ海峡やマラッカ海峡を渡って日本に運ばれてきているため、有事の場合、供給不足が生じるリスクもある。
「足元の原油価格はイランの経済制裁強化の動き、ホルムズ海峡封鎖懸念から高止まりしている」と話すのは、住友商事理事エネルギー本部長の高井裕之さん。
事態をより深刻化させそうなのは、禁輸に反発したイランがエネルギー輸送の大動脈となるホルムズ海峡の封鎖、というカードを持つことだ。
さらにホルムズ海峡の封鎖ともなれば、日本の原油輸入量の大半が止まりかねず、供給不安とさらなる価格高騰が一気に襲いかかる。... ホルムズ海峡封鎖となれば価格どころの問題ではない。... ホルムズ海峡を...