「(中堅証券には)大手とは違う良さがあり、特色が出せる」と意気込む。... (高屋優理) 【略歴】73年(昭48)...

日本証券業協会(日証協)が会員企業279社を対象にインターネット取引に関して調べたところ、2012年3月末時点でネット取引を実施している企業は60社で、11年9月末時点の前回調査に比べ...

大手証券5社は野村ホールディングス(HD)とSMBC日興証券が増収当期減益だったほか、大和証券グループ本社とみずほ証券が当期損失を計上した。... インターネット証券はマネックスとGM...

岩井コスモホールディングス傘下の岩井証券とコスモ証券が1日合併し、「岩井コスモ証券」が発足する。預かり資産は約1兆5000億円と関西に本店を置く証券会社で最大、国内では12位の規模となる。 &...

「本業を通じて東日本大震災の被災地の復興を支援する具体的な形を示した」と語るのは、いちよし証券常務の山崎泰明さん。... 同投信は中堅証券会社8社が販売し3月に七十七銀行も販売に加わる。「中小型株ファ...

従業員の人脈を通じて外資系の中堅証券会社などのシステム更改時期や要望を聞き出す。外資系へのシステム提供は日本市場向けにとどまっており、得意の証券向けで海外に出る布石にする。

東京証券取引所と大阪証券取引所は22日、2013年1月に経営統合することで合意した。... 経営統合後の組織編成としては、日本取引所グループの傘下に株式市場運営会社として東証、デリバティブ運営会社とし...

市場では「次第に戻りを試す展開に移行するだろう」(中堅証券役員)と見る向きもある。ただ一方で、依然、世界経済の減速懸念や国内の買い材料不足が拭えない中で「(日本株に)値...

「格下げが原因でさらに円高が進んで日本企業の減益要因にならない限り、株式市場への深刻な影響にならない」(中堅証券)との見方もある。 ... 米国債の格下げによる影響に...

フィデッサでは取引が高速化し、アルゴリズム取引のニーズが高まる中、準大手や中堅証券などを中心にJTPの拡販を進める。 ... 準大手、中堅証券によるJTPの採用は、水戸証券、東海東京...

すでに中堅証券会社3社と一任契約による顧客の口座開設で合意したほか、当面は「日経225先物」やオプション先物取引を中心に事業展開することを決断した。... すでに投資顧問業に精通した人材を採用したほか...

東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合に向け協議に入ることが10日、明らかになった。... 【大阪の中堅証券は歓迎】 東証・大証の統合について、大阪・北浜の中堅証券会社は総じて歓迎...

両証券はコスモ証券を存続会社として2012年5月1日に合併させ社名は岩井コスモ証券、代表者は未定。12年度に営業収益で業界シェア0・8%(約271億円)を達成し、15年度にシェ...

東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所の3市場における5月の個人の株式売買代金は9兆7495億円で、このうちインターネット証券の売買の割合が約95%となった。... SBI証券、楽天...

コスモは岩井証券が買収した。 ... このため「常に中堅証券会社の売り物を探している」とする。 4月にはトヨタフィナンシャルサービス証券と合併。

今後は海外展開を加速する準大手や、経営再建を進める中堅証券に再編の火種が移る。... インターネット証券では、1日にマネックス証券とオリックス証券が合併した。... 再編による中堅証券の事業基盤強化は...

【証券商品に力】 三菱東京UFJ銀行は「金融商品仲介制度」を活用し、外国債券などの証券商品の販売に力を入れている。現在、預かり資産は中堅証券会社の規模に迫る2兆4000億円に達している。......

法人向け事業では、時価総額が20億―30億円程度の中堅企業の新規株式公開(IPO)実績を伸ばす。... 大手証券と中堅証券の規模の差が一段と拡大する中、中堅各社は生き残りをかけた業態転...

同社がサーバを貸し出すホスティングサービスにより数億円以上するシステムの更新費用を月数百万円に抑え、準大手証券や中堅証券の需要にも対応する。 新システムは証券会社が証券取引所などへ売買を発注す...

「機関投資家が売買発注先となる証券会社の選別を進めている」―。中堅証券会社の関係者はこう話す。... ただ、高度なアルゴリズム取引に対応した証券会社側のシステム変更コストは億円単位ともいわれ、「準大手...