記事検索結果

株主総会/株主との「対話」強化−スズキなど970社超開催（2015/6/29）

また、総会では好調なインド事業について、鮎川堅一専務役員マルチ・スズキ・インディア社長が「売上高1兆円、中長期的に200万台の生産、販売が目標」とした。【三菱重工/客船事...

ガバナンス改革・企業の選択(6)三菱重工業−自前主義との決別（2015/5/19）

【多様な外力】日立製作所との火力発電装置事業統合、独シーメンスとの製鉄機械事業統合、商船事業分社など聖域無き構造改革を断行する三菱重工。... 収益改善に効いたのが11年度から導入...

「経営者が強い意志を持ち、痛みを伴う分業や協業をどれだけ腹を決めてできるか」と、再編を含めた事業構造改革を促した。三菱重工が客船事業で巨額損失を計上し、長崎造船所の商船事業分社も決...

経営ひと言/三菱重工業・横田宏執行役員「危機感を変革に」（2015/4/16）

長崎では主力事業である造船関連事業の再編が進む。商船事業と船体ブロック製造事業は10月に分社化する。... 自身は原動機畑だが「商船に重点的に関わる。

社説/三菱重工の商船分社−縮小均衡に陥らぬことを期待（2015/2/25）

三菱重工業は10月1日付で長崎造船所・香焼(こうやぎ)工場(長崎市香焼町)の商船事業、船体ブロック製造事業を分社する。... 現状では商船事業の将来像を描きにくい。.....

三菱重工、商船事業など分社−長崎・香焼工場に100%出資会社（2015/2/5）

三菱重工業は4日、商船事業、船体ブロック製造事業を分社すると発表した。... 商船事業の規模は全社売上高の3―4%程度で、業績影響はそれほど大きくない。... 客船を除く商船事業の規模は約15...

日本力・未踏に挑む(4)三菱重工業−M&Aで“世界と戦う” （2015/1/7）

事業の再構築を進める中、決断が求められるのが祖業の造船。建造中の客船で累計1000億円超の損失計上に至る商船は「事業収益性が非常に低く、株主や投資家に説明しがたいレベル」(宮永社長)。...

三菱重工、商船事業改革を加速（2014/12/17）

三菱重工業の宮永俊一社長は16日、日刊工業新聞社のインタビューに応じ、商船事業の主力製造拠点である長崎造船所(長崎市)の構造改革を実施する方針を明らかにした。... (1面参照...

社説/日韓の造船大手の苦境−高付加価値化で立て直し急げ（2014/12/12）

三菱重工業は客船事業で累計1000億円の損失を計上。... 三菱重工は2010年に船舶・海洋事業の生産再編を決め、神戸造船所(神戸市兵庫区)での商船建造から撤退するなど高付加価値製品へ...

造船再編・ラストチャンス到来(中)規模拡大で海外勢を追撃（2014/6/19）

両者の合併には設計力の向上、調達の効率化などの効果が想定されるが、商船事業だけ見ると統合メリットは薄い。名村は佐世保が持つ艦艇修繕事業に魅力を感じたのではないか。... 佐世保のドックは拡張余地が少な...

両社は1999年に一般商船事業で包括提携を結んだものの、現時点ではほぼ白紙。... 当時、両社は官公庁船を除く一般商船分野で業務提携し、共同受注や設計などで協力を深めた。... 同じく単独路線を貫いて...

新会社は企画管理本部、艦船事業本部、商船事業本部、エンジ・ライフサイクル事業本部の4本部体制で構成とし、副社長に太田垣由夫アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド副社長と清水亮一ユニバーサル造船専務執行役...