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記事検索結果
153件中、4ページ目 61〜80件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.004秒)
日立市を訪れた。言わずとしれた日立製作所の巨大な工場がある、日本の工業化を支えてきた都市の一つである。今回、ひたち立志塾という茨城県県北地域の若手経営者や後継者、現場責任者など、熱い思いをもったメンバ...
経営やビジネスの本で「選択と集中」という言葉をよく見かける。自社の強みを見いだし、そこに資源を効率的に集中させることが成功のポイントということだ。由紀精密はできているかというと、お世辞にもで...
茅ケ崎市円蔵の工業団地。由紀精密から歩いて数十メートルのところに、ロボットを用いた自動ラインで船舶や建機の部品を切削加工する、相田製作所(相田利光社長)がある。従業員は7人。
シンガポールに来ている。現地でビジネスをしている大学の先輩でもある経営者からのお誘いで、ここで開催されるGSTC(Global Space Technology Con...
7日、パシフィコ横浜。10台以上のテレビカメラ、25社を超えるマスメディア、会場を埋め尽くす観客の歓声の中、第2回全国製造業コマ大戦の全国大会が行われた。七つの地方予選を勝ち上がった14チームと午前中...
茅ケ崎市で町工場といってもイメージがわかない人が多いようだ。父の世代では加山雄三、筆者の世代では桑田佳祐に代表される、湘南の海と明るい音楽が一般的なイメージであろう。町工場といえば関東では東京都大田区...
7日にパシフィコ横浜で全日本製造業コマ大戦全国大会が行われる。七つの地方予選を勝ち抜いた14チームと、敗者復活で勝ち残った1チーム、そして前回優勝の由紀精密の合わせて16チームが出場する。 &...
6年前、由紀精密に入社した際に、仕事がないことに焦り、営業活動を中心に置いた。当時も営業専属社員はおらず、営業戦略をまともに考えるゆとりはなかった。まずは自社の強みを売るのが常とう手段と考え、社長に尋...
宮川正関東経済産業局長、鈴木真二東京大学大学院教授らの基調講演、日本飛行機(横浜市金沢区)の早野幸雄社長、由紀精密(神奈川県茅ケ崎市)の大坪正人常務らの講演がある。
目標設定は難しい。達成できることが見えている目標は、達成した時に物足りないものになっていることが多い。全く現実味がないくらい飛び抜けていると、達成できないことを「しょうがない」と思うようになる。
昨年11月、日本機械学会の神奈川ブロックから技術賞をいただいた。対象は「航空用複雑形状部品の高精度切削加工技術」だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)向けの仕事で、人工衛星のエンジンのノ...
2013年に突入した。昨年10―12月期はかなり厳しい状況だった。リーマン・ショック時のように、急激に仕事がなくなる状況とは違うが、由紀精密の主力である電子機器向けの製品出荷が減少し、売り上げのベース...
「ISO」−。製造業でなくても、最近よく聞く言葉である。ISOとはInternational Organization for Standardization(国際標準...
筆者が由紀精密に転職したのは2006年。当時、由紀精密の強みは何だろう、ということで試みた顧客アンケートは、その後も定期的に続け、近年は隔年で実施している。先日4回目の集計が終わった。 ...
食品容器の樹脂部品を射出成形で量産している東京都大田区の睦化工を訪れた。大田区と言えば金型産業の集積地として有名だが、その金型を使って大量生産する成形業もかつては多かった。しかし大量生産するにはスペー...
130人の元気いっぱいの小学生が、茅ケ崎市円蔵にあるこの小さな工業団地の小さな会社に押し寄せた。きょうは茅ケ崎市立室田小学校、5年生全4クラスの生徒の工場見学会だ。工場見学にお客さまを受け入れることに...
パリに来ている。昨年5月から数えて8回目となる。今回は世界で最大級のサブコントラクター(下請業者)の展示会である「MIDEST PARIS」への参加だ。
都内のマンションの1階に彼の工房はあった。そこは彼のこだわりが凝縮された、機械マニアの筆者から見れば夢のような世界が広がっていた。彼はそこで一人で「トゥールビヨン」という超複雑な機構を持った機械式腕時...
あっという間に10月が終わってしまう。毎回のことだが、日々の業務の忙しさでまだまだ先と思っていた展示会が目前に迫る。11月6―9日までフランスのパリで開かれるMIDESTは、欧州を中心に世界中の部品加...
由紀精密は10月から新しい期が始まった。創業からは62年目、株式会社になって53期目だ。52期を終えて売上高は前期比約10%増えた。