記事検索結果

経営ひと言/元財務相の尾身幸次さん「宇宙大国実現へ」（2009/3/3）

「宇宙政策を本気でやるというなら、宇宙予算をもっと増やすべきだ」と持論を展開するのは、元財務相の尾身幸次さん。... 宇宙戦略強化の表れともいえるが、「米国の宇宙予算に比べると10分の1にすぎない」と...

JAXAとNASA、宇宙飛行士の“持病”骨粗しょう症の治療薬を研究（2008/10/24）

09年2月から宇宙に3カ月間、長期滞在する若田光一(44)さんら飛行士を被験者とした初の研究で、飛行前と地球に帰還後の骨密度や尿路結石の有無などを調べる。... (編集委員・天...

社説/宇宙開発−日中協力関係の構築を急ごう（2008/10/17）

独自の有人宇宙飛行は凍結中とはいえ、国際宇宙ステーションでの日本初の有人宇宙施設「きぼう」で実験を始めた。... 今年9月、3度目の有人宇宙飛行に成功し、船外活動をテレビの生中継で公開し、西側諸国にそ...

ポストシャトルの、動き加速−日本も来夏打ち上げ（2008/7/8）

2010年に米スペースシャトルが退役後、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給機に関心が集まっている。... これに対して、ATVは08年以降、計5機、プログレスは計40機...

日本初の有人宇宙施設となる日本実験棟「きぼう」の建設が始まろうとしている。... (編集委員・新井徹) 90年に旧ソ連のソユーズで秋山豊寛さんが宇宙に飛んでから18年、今年は日...

社説/「きぼう」建設開始−有人宇宙飛行の幕開けに期待（2008/3/5）

日本初の有人宇宙施設の建設が始まる瞬間を、文字通り希望を持って見守りたい。 ... 今後米国は月や火星への有人探査に宇宙開発の重点をシフトする可能性が高く、2016年以降のISS運用計画は白紙...

宇宙開発委、宇宙開発で長期計画策定−成果の社会還元を強調（2008/2/21）

文部科学省の宇宙開発委員会は20日、08年度から5年間の「宇宙開発に関する長期的な計画」をまとめた。... 注目されていた有人宇宙飛行への挑戦については「無人機による月表面着陸」を目指すとの記述にとど...

「きぼう」で花開く有人宇宙活動−シャトル来月打ち上げ（2008/1/4）

1990年に旧ソ連のソユーズで秋山豊寛さんが宇宙に飛んでから18年、今年は日本自身が「有人宇宙飛行」という新たな段階に移行する記念すべき年になる。... 日本が初めて実施する有人宇宙活動に対する初コマ...