「積載量6万―10万立方メートル級のモス型(球形タンク)を得意としており、昨年開発した液化天然ガス(LNG)やエタン、液化石油ガス(LPG)などを輸送す...

三井造船は17日、新たな浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)用船体「ミツイ・ノア―FPSO・ハル」を開発し、米国船級協会から基本承認(AIP)を取得したと発...

大規模損失を出したのは、ブラジル国営石油会社ペトロブラスから受注した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)のトップサイド(上部構造物)建設プロジェクト。

川崎重工業はマレーシアのTHヘビーエンジニアリングから浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)に搭載するモーター駆動天然ガス圧縮機2基を受注した。... 採掘過程で石油から分離...

三井物産と商船三井、丸紅は14日、三井海洋開発(MODEC)がブラジル沖合の海底油田開発向けに進める浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)用船事業に出資すると...

国営石油会社ペトロブラスをめぐる大規模汚職疑惑が一つの引き金。... 同国と取引がある日本企業の中では、プラント大手の東洋エンジニアリングがブラジルの浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FP...

IHIは6日、ブラジルの海洋事業に関連して、90億円の特別損失を個別決算で計上すると発表した。... ブラジルでは国営石油会社ペトロブラスをめぐる汚職事件で経済が混乱。... ブラジル案件をめぐり東洋...

ブラジル国営石油会社ペトロブラスをめぐる贈収賄事件の余波が、日本のエンジニアリング会社や造船会社に拡大している。... EBRはペトロブラスのオランダ法人ペトロブラス・オランダから、受注額約700億円...

三井造船は三井海洋開発(モデック)から受注し、千葉事業所(千葉県市原市)で建造した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の船体部(写真...

新規事業では海洋資源開発分野が注目される。日揮や千代田化工は浮体式液化天然ガス設備(FLNG)案件の受注に力を入れる。東洋エンジニアリングは浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(...

LNGは大きいが、石油精製や石油化学、ガス処理など多様な案件を手がけている。... 最近ではモザンビークに加え、タンザニアでもオンショアのLNG案件が出始めている。... 当社は浮体式海洋石油・ガス生...

自社の高効率ガスタービンに適用、営業を始めており、石油精製工場など未利用の副生水素を出す事業所で利用されそうだ。 三菱重工・千代化−洋上浮体設備を開発 三菱重工業と...

千葉事業所(千葉県市原市)の規模に見合った超大型タンカー(VLCC)や大型バラ積み運搬船、浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の商談もある。...

新造船や海洋構造物、舶用ディーゼルエンジン製造の効率化や老朽装置の更新に加えて、港湾用クレーンの増産に対応する。 ... 追加設備投資の具体的内容は主に3点。... 三井海洋開発と連携して受注...

三井海洋開発(モデック)は8日、ブラジル国営石油開発会社のペトロブラスから受注、建造した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO、写真)が石油生産を始めたと発表し...

三井海洋開発(モデック)は2日、ブラジルの総合建設会社のシャヒーン(サンパウロ市)と共同で、ブラジルの国営石油会社であるペトロブラス(リオデジャネイロ市)...

2012年にスコットランドのグローバル・エナジーに資本参加し、原油・ガス開発向けの掘削・生産設備など溶接構造物の製造・保守事業に参画。... 近年の北海油田の再開発加速などを追い風に順調に業績を伸ばし...

三菱重工業と千代田化工建設は海底油田上に設置された洋上プラントから発生する原油随伴ガスを水蒸気改質し、水素と炭酸ガスに変換して取り出す世界初の洋上浮体設備を開発した。... 開発したのは「H2...

14日付のシンガポール経済紙ビジネス・タイムズ(8面)によると、シンガポールの海底油田掘削装置(リグ)建造大手セムコープ・マリーン(セムマリーン)の子会...

作業者の高齢化により、2020年までの定年退職でさらなる人材不足が発生する懸念も出てきた。採用体力のない造船会社は「設備はあっても人がおらず船が造れない」と悲鳴を上げている。... IHIは海洋開発に...