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突っ込み加工や肩削り、溝加工までの多様な切削に対応する。

【京都】京セラは25日、各種ホルダーに搭載できる標準チップを採用した肩削り用フライス工具「MSRS90型」を11月1日に発売すると発表した。

チップは高速送りと肩削りの2タイプで、一本で多様な加工に対応する。

切れ刃強化形鋳鉄肩削りカッター「VOX400=写真」は独創的な形状の縦置きインサートを採用し、良好な切れ味と耐久性を両立した。

さらに独自形状のチップで複数回の肩削り加工時の加工面の段差を小さくした。肩削り加工のほか、正面フライス加工やエッジ加工などに対応できる。

490は肩削り正面フライス加工用カッター。

両チップは炭素・合金・鋳鉄・焼き入れの各鋼やステンレス鋼の平面、肩削り、ポケット、曲面ヘリカル加工が主な用途だ。

サンドビック(神戸市西区、078・992・0992)は、一般鋼用の肩削りフライスカッター工具「コロミル490」シリーズに、直径20ミリメートル型8種類と22ミリメートル型の計9種類を追...

ねじれた鋭角形状の「ヘリカルハイポジ」刃先交換式チップで、フライスや溝、肩削りなどの加工を滑らかに行う。... ワーク(加工物)の肩部分に切刃が当たる角度は90度。

鋼や鋳鉄の平面削りをはじめ、肩削り、ポケット、曲面、ヘリカルなどの各加工に向く。

主用途はヘリカル穴開け、ザグリ、ヘリカル肩削り、溝削りの各アルミ合金加工。

肩削りや溝、ポケット、正面フライスなどさまざまな加工に対応。

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