ベースアップ(ベア)に当たる賃金改善分については要求の有無を明らかにしない。... 西野執行委員長は「賃金の上げ幅に過度に焦点が当たることは、目指すべき成長や賃金の議論を邪魔する懸念が...

トヨタ自動車労働組合(組合員約6万9000人)は、2021年春闘で定期昇給などの賃金引き上げ総額として、全組合員平均で月9200円を要求する執行部案を固めた。基本給を底上げするベースア...

ホンダの労働組合、本田技研労働組合は26日までに、2021年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分の要求を見送る方針を固めた。三菱自動車工業労働組合も賃金改善...

ベースアップに相当する賃金改善分では目安となる統一の水準額を掲げず、定期昇給に人への投資を含めた「総額原資」を要求する。... 鶴岡会長は今後の交渉について「先行きが不透明な点がネックになる」と厳しい...

【名古屋】全トヨタ労働組合連合会は2021年春闘の要求案を固め、ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分について、目安となる統一の水準額を掲げない方針を明らかにした。

改善額は前年と同水準。... 60歳定年後の継続雇用社員のうち、月給制社員は個人業績に応じた賃金改善を実施する。改善額は平均で月1350円。

豊田章男社長は労使協議で「これからの競争の厳しさを考えれば、既に高い水準にある賃金を引き上げ続けるべきではない」と訴えた。... 日立製作所は、ベアに相当する賃金改善分として前年比500円増の1500...

一方、4月から大手企業に適用される「同一労働同一賃金」制度に対応するため、60歳以降の雇用・処遇改善、非正規労働者の待遇改善や企業内最低賃金の底上げも進んでいる。... 各製造業の動向 ...

自動車総連会長・高倉明氏 格差是正、交渉の本丸 ―今年は昨年のベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分の金額を示さないことに加え、最低賃金の引き上げを強く訴え...

また26日に開いた今春闘の第2回労使交渉で、会社側は今回、2021年度から現行の賃金制度を抜本的に改革する提案を行い組合側も了承。... 組合側は今年の春闘でベアに相当する賃金改善分について、人事評価...

2年連続で基本給の底上げ分を示すベースアップ(ベア)の統一要求を掲げず、ベアに定期昇給や処遇改善を加えた賃金絶対額水準の改善を重視した。... トヨタ自動車やSUBARU(スバ...

【名古屋】全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連、鶴岡光行会長)は12日、加盟する集計対象の製造系121組合の平均として、総額月7952円(2019年は8094円)の賃金...

基幹労連は4日、各企業の最低賃金(企業内最低賃金)を、中期的に月額17万7000円(時間当たり1000円)程度まで底上げさせる目標を盛り込んだ2020年春闘統一要求案を...

基本給を底上げするベースアップ(ベア)に当たる賃金改善分の額に固執せず、定期昇給などを含めた賃上げ総額を重視。 ... トヨタのベアがグループ会社で上限になることが多...

定期昇給などの賃金制度維持分と、ベースアップ(ベア)を合計した「総額原資」を重視し、賃金改善分として月3000円以上を要求する。... 「強い職場づくり」を掲げ、賃金の格差是正を目指す...

現在もベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分の原資を5段階の人事評価に応じて個人に配分しているが、配分ルールを改め、賃上げ額の差を広げる案が有力とみられる。国内最大級労組が賃金の横並...

製造業労組の春闘交渉では、深刻な人手不足を背景に中小を中心に賃金改善が進んだ。金属労協加盟の1000人以上の大手平均は1238円、300人以上・1000人未満は1303円と、規模が小さい労組ほど賃金改...

【近畿/工作機械足踏み、賃金改善の動き】 生産は米中貿易摩擦の影響で工作機械の受注が足踏み状態。... 人材確保に賃金改善の動き。 ... 【沖縄...

人手不足と「働き方改革」に向けた賃上げ、待遇改善の動きが広がっている。... 業種別では、特に人手不足が深刻な流通・サービス、外食、物流業界で賃金改善が進む。... 正社員との格差是正に向けた非正規労...

トヨタは前回からベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分の金額を非公表にしているが、ベアの実施は6年連続。